畳

畳をみていたら
畳はこの茶色の部分がないと畳じゃないと思ったら
この茶色の部分が
骨におもえてきて
白い部分が肉だとしたら
わたしの
この身体には脂肪以外
なに一つ無駄なものはないと思い
突然愛おしく思えてきた
この目は
好きな映画や舞台や
花や美しいものをみるためであり
この耳は
美しい音や
風の音や季節の音をきくためにあるし
声は
この声は話したい感情だとかを伝えるための音で
脚はいきたい所へいくための脚で
腕は誰かの背中をおすためにあり
心は全てを感じるためにあり
頭の中は
全てを感じて
考えるためにあると思う
そして同時に
目や耳は
見たくないものや聞きたくないものや
頭の記憶は嫌なことも記憶したり
だけど今日は
雨の音がとてもきれいで
うれしい