水死体 | リマ的★統合失調症の世界

リマ的★統合失調症の世界

統合失調症という病気は、まだまだ謎だらけな病気です。
そんな病気を抱えている私の世界を、少しでも多くの方に見ていただければと思います。

これは、病気になる数年前の話です。

 

お友達と車で東北に旅行に行きました。

 

東北には初めての旅行だったのでその景観に感動しました。

 

昔話に出てくるような、海岸。海岸があって、小さな島が点在しているという。

 

これから、外国人観光客に人気が出るだろうなと思ってました。

 

車で走っていると、ある小さな島に赤い橋が架けられた島がありました。

 

すごく魅力的で友達と、上陸して見ようと話し行くことにしました。

 

橋を渡ろうとしたところ、橋のたもとにおばあさんがうつむいてしゃがんでいました。

 

ちょっと、気になったのですがなにはともあれ上陸目指すべく橋を渡りはじめました。

 

橋を渡れば渡るほど、誰かの視線を強く感じ、脳みそをぎゅっと掴まれる感覚に陥りました。

 

島を渡り切り、視線の先を探し求めると昔お坊さんが彫ったという、石佛様でした。


ちなみに、その島は昔から水死体が


流れ着く島で、


御供養のために石佛様が彫られてたみたいです。

 

もう、見てられませんでした。

 

あまりにも、パワーが凄かったので。もう、私はふらふらでした。


行く時に、しゃがんでいたおばあさんも、


もしかしたら、私と同じでフラフラだったのかもしれません。


帰りは居なくなっていました。

 

そして、帰りの高速道路を走っていると光の人々が何百人も道路を横断していました。

 

サングラスをかけていたので、それのせい?と、思い外してみたのですが、

 

やはり、見えました。

 

それから数年後、2011年3月11日の大震災があり、津波で沢山の人々がおなくなりになりました。光の人々と何か関係あるのでしょうか。

 

後から調べたのですが、その島は水死体が上がる事で有名な

 

ところでした。

 

もう、石佛はいっぱいいっぱいなのかもしれません。

 

一回、除霊かなにかした方がいいのかもしれません。と、勝手に思ってみました。

 

以上、怖い体験でした。