出雲大社『平成の大遷宮』
~60年に一度の御修造~
出雲大社は「大国主大神様」をお祀りするお社です。
現在の国宝御本殿は1744年に御造営され、古今を通じて
日本第一の宮殿の様相を失わず、古くから「天下無双の大廈」と称えられてきたそうです。
なんだか堅苦しい言葉ですが、 出雲大社へ行って来たんです。
この出雲大社では、御本殿大屋根特別拝観があり
60年に1回ということなので、めったに見れないであろう屋根を見てきました。
面積180坪。 約64万枚という膨大な量の檜皮をもって葺き替えを行われました。
約11ヶ月という歳月を掛けて完了したそうです。
屋根ではありますが、その美しさにはただただ感動です。
日本人の技術の結晶とでも言いましょうか、
そこの周りの空気がピーンと張り詰めているような、不思議な空間でした。
そして帰りに今までこの本殿の大屋根の上で60年もの長きに亘って
大国主大神のお住まいをお守りした〝檜皮〟の古材を
家の守り、身の守りに、といただいてきました。