ガンとわかってから手術するまで

ほぼネットで検索しませんでした。

調べることによって余計な情報を目にしたくなかったのと、単に怖かったってのが大きい。




発見時は


胃の中に少し赤みを帯びた部分があって


そこを三箇所とって生検に回した。


で、そこからガンが検出されたわけなんだけど。


この時まず検索

『胃カメラ 生検』

→胃潰瘍か胃癌かしか出てこなかった。




大病院での最初の説明のとき


ガンの種類には低分化型と高分化型があるって説明があった。で、私のガンはそのなかでも低分化型の方だって言われた。

(調べてみたら分化型と未分化型って書いてあるサイトが多かった。)


だからどこまでひろがってるかが分かりにくいって言われた。



2回目の胃カメラ検査時


ピロリ菌の除菌の薬飲んでたせいか


ものすごく胃が綺麗な状態になってて


ここでも、目で見てもガンの部分がどこかわからない状態だった。


あまり使わない特殊な胃カメラに変えて検査したって後から聞いて


改めて

鎮静ありの胃カメラにしてよかったと思った。



結局、手術前にした胃カメラでもガンの境目は不明瞭で最後まではっきりわからない状態での手術だった。


だからこそ取り切れるかがとても心配だった。








⭐︎ガンってわかったときに読んで心強かった本⭐︎