こんにちは、かんじです😊
今回は、仏教について書いていこうと思います。
そもそも仏教って何なのか?
いまいちわからないですよね。
私は最近、
海外の方に仏教について教えてほしいと
よく言われたのですが、
正直私自身詳しくわからなかったので、
少し勉強しました。
勉強する中でなかなか面白かったので
今回は基礎知識をシェアしたいと思います。
《そもそも仏教とは何か?》
仏教とは、『仏の教え』という意味で
仏とはブッダのことを指しています。
ブッダは紀元前5世紀頃インドに生まれます。
ブッダが生まれた時代は、
バラモン教という宗教があり、
カースト制度という身分差別がありました。
カースト制度はなんとなく、
学校の授業で聞いたこと
あるのではないでしょうか?
いちよう参考までに!!
《カースト制度》
バラモン(僧侶)
↑
クシャトリア(王族・貴族)
↑
ヴァイシャ(商人・農民)
↑
シュードラ(奴隷)
こんな感じで、1番上に君臨している
バラモンが1番偉く、
誰もバラモンには逆らえないという
国の制度がインドにはありました。
で、この制度にブッダは疑問を抱き、
どうしたら人々が苦を乗り越えられるのか?
考えるようになります。
ちなみにブッダはクシャトリアという
身分の高い王族に属していました。
ただブッダは、思索的な青年で
何不自由ない生活に物思いにふけってしまい、
外の世界に出るようになります。
外の世界に出ると城とは
全く違う世界だと気づくことになります。
病気に苦しめられる人、
差別にあい、暴力にあってる人、
餓死して死んでいく人を
見てさらに衝撃を受けることになります。
この世は自分の思い通りにいかない、
人生は儚くてすぐに終わってしまうものだと
ブッダは心の中で強く考え、
王族という身分を捨て、
仲間と共に旅することを決めます。
そして修行者と出会い、
修行こそが自分の目指す道だと確信します。
修行はかなり厳しいもので、
長時間断食したり、
呼吸を止めたりしていたらしいのですが
ブッダは修行をしても何も見出せずにいました。
そしてブッダは次に瞑想を始めることにします。
この瞑想が仏教誕生の原点になるのです。
瞑想とは、精神統一をし、
人はなぜ苦しまなくてはいけないのか、
どのようにしたら苦から逃れることができる
のか自分の心を見つめ思考を深めていくことです。
そして瞑想を始めて7日目、
ついにブッダはバラモン教を超える
仏教という宗教制度を思いつきます。
その具体的な内容を2つお伝えしますね。
まず1つ目が「諸行無常」です。
「諸行無常」とは、
物も人も、人の心も、人と人の関係も、
すべては移り変わっていくことです。
昨日と今日とでは違いますし、
明日もまた違います。
例えば、
美しい花もいつかは枯れてしまいますよね。
今のまま世の中は続いていくだろうと、
私たちは根拠なく期待しがちですが、
本当はこの世の中は無常であります。
東日本大震災のような突然の災害、
リーマンショックのような世界的金融危機、
個人のレベルでは病気やケガ、
というふうに
私たちは何度も無情を
実感されられているのですが、
それでも未来を夢見てしまうのです。
それだけ人間はもろくて弱いものだと
いうことをブッダは言っているのだと
私は思います。
2つ目が、「諸法無我」です。
「諸法無我」とは、
私というものに実体はないということです。
私たちは常に、
自分と他人の間に境界線を引き、
自分と他人を区別します。
他人と比べて優劣の判断をしたり、
この人は好き、この人は嫌いといった具合に、
分ける必要がないものを分けたりすること、
これを分別といいます。
分別があるといえば好ましい意味ですが、
仏教では分別が苦しみの原因だと説きます。
私たちは私を主張したがったり、
私の持ち物や財産を増やしたいという
欲望に振り回されたりしがちです。
しかし、世の中だけでなく私だって、
常に移り変わっているのです。
健康状態が変わるかもしれませんし、
経済状態が急変するかもしれません。
すべての物は不確かで変化するものだから、私という実体も存在しない。
そう理解することで、
他人と比べたり執着したりするなどの
様々な苦を遠ざけることができる。
それが諸法無我の考え方です。
この2つが理解でき、実行できれば
誰しも苦を乗り越えられるということです。
あなたにはこの2つ出来ますか??