今朝イセヒカリを炊きました。
このお米は
災害に見舞われた伊勢神宮のご神田で全滅してしまった稲の中から
たった2本だけ生きていた突然変異の品種です。
イセヒカリは
コシヒカリのように甘くてもちもちしたお米ではありません。
硬質米といって、炊く前に半日以上つけておかないとふっくらと炊き上げることができないんです。
古代の遺伝子が目覚めた希有なお米ともいわれます。
酒粕に含まれる菌に協力してもらったらどんな風に炊けるかなぁ?
と、・・・・ふと今朝思いついたので
洗ったばかりのイセヒカリに酒粕を加えてすぐ炊いてみました。
ふつうの炊飯器で50分。
ほんのりお酒の風味がただようフワフワのご飯でした。
酒粕はお米をご飯にして発酵した菌の塊ですからね^^
やはり相性が抜群でした♪
イセヒカリは一般流通していませんが、
ふつうのお米でもきっとおいしいと思います。ご家庭でもぜひお試しください!!
そこでぜひお勧めしたいのが寺田酒造さんの酒粕。
先日、ここの蔵人である寺田さんのお話を聞くことができました。
バリバリ営業マンから、
330年の歴史ある酒造に婿入りし、
売上至上主義の経営から
大病を患ったことをきっかけに
本当のお酒つくりに目覚めた方です。
一般のお酒は専門業者から購入した均一な麹菌をつかいます。
蔵が変わっても結局どこも同じ菌なのが大半だそう。
そして悪酔いするのは
アル添といって、アルコールや、調味料をたくさん添加しているからだそうです。
本来の日本酒の半分以下の原価でつくられます。
本当の日本酒はアルコールなど添加しません。
お米が水と蔵に住んでいる麹菌や
たくさんの菌の助け合いによって、
それぞれの役割を全うした循環の先に
自然と醸し出されるものなのです。
これこそが本当のお酒。「百薬の長」たる由縁です。
私も毎日おちょこ1杯のんでいます。
それがこの「むすひ」です。
むすひの意味(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%80%E3%81%99%E3%81%B2 )
現代では不可能とされている100%玄米日本酒です。
生きているので、ブクブク泡がたっています。
なので毎日味が変わっていきます。
一般の日本酒とは全く味のちがうお酒です。
きっと古代神々の飲んだ酒とはこのような味だったのではないでしょうか。
先ほどご紹介したイセヒカリに加えた酒粕とは
この寺田酒造さんの酒粕なのです。
酒粕の味も従来のイメージを払拭するものです。
