今日、面談があり、退職について話し合いがありました。
17時から行われ、終わったのが20時。
3時間、
「私はあなたのためにやってきた。大事に思っていたんだよ。」
「突然辞めるなんて卑怯。みんなが困る。」
「本当ならあげなくても良かったボーナスをあげた。辞めるなんていったら死に金になる。勿体ないことさせないで。」
「辞めてどこに行ったって今より大変。ここが1番働きやすいんだよ。」
「よく「以前こう言ってた」ってあなたは私に言うけど、そういう揚げ足取りみたいなことは言わない方がいいよ。言われた方はあなたの印象悪く思うよ。」
「色んなところに聞いて確認してるけど、どこの事業所も役職ついていれば、残業手当つかなくても働いている。ひなたさんもそういった手当が着いているんだから、それは理解して。」
「私は給料に関係なく「大変そうだから何か手伝うことないですか」って言ってくれる人が好き。人って大変な時に助けられると信頼できるし、その人のために頑張ろうって思えるの。」
「1年も経たずに辞めるなんて早すぎる。3年は働いてもらわないと。働いてもらう時にそう言っておけばよかったわ。」
ずっと管理者から管理者自身の気持ちを聞かされ続けました。
隙をついて自分の思っていることを伝えました。
「ただ時間外の仕事をするのが嫌なわけじゃない。
勤務時間の中で、パソコン使用しなくてはできない業務の時間をちゃんと確保してくれていないのに、その仕事を家でするのが当たり前というのが納得できない。
役職手当が残業手当という考えを私は持っていなかった。役職手当というのはパートさん達がやらない、できない仕事や業務を責任もってすることで頂けるものだと思っていた。」
私がどういうところに不満を感じていたのかを伝えても、受け止められず「でも他の事業所のサービス提供責任者は毎日のように無給で残業してる。それは役職手当がついているからと本人も言って納得している。」と返されました。
働きやすい環境を一緒に作ろうと言っていても、「じゃあ勤務時間の中で業務の時間を組み込もう」という話にはなりませんでした。
3時間、管理者の気持ちを、考えを聞かされ続け、
私が間違っているの?
私が世間知らずで甘ったれてるの?
辞めるという決断が間違っているのかもしれないとだんだん思うようになり、疲れ切ってしまい、
私
「考えさせてください」
そう言ってしまいました。
話の途中から頭痛がしてきて、吐き気もしてき ていた。
帰宅してから
あぁ、私体調が悪くなるくらい管理者を拒絶しているんだなぁ。
そういえば、管理者と電話で長く話した時や事務所で一緒に過ごすと、決まって体調悪くなる。
「こんなに働きやすくて、ヘルパーさんたちも優しい人ばかりで、こんないい所はない」と管理者に言われたけど、やっぱり何を言われても、この管理者と仕事をするのはしんどいものはしんどいな
帰り際に
管理者
「辞めるにしても次の人が見つかるまでいてね。」
管理者に言われた一言が、私の体をぎゅっと縛りあげられるように感じました。
私
「それは無理です。ダラダラと務めることになるのは出来ません。」
管理者
「いやいや、それはそうでしょう。仕事引き継ぐ人いなかったら困るんだから」
本当に嫌だ