昨日、仕事が終わって、お店の仲良し4人で、はるちゃんの家でキムチ鍋パーティーをした。



その前に怖いDVDを借りてみんなで見ようということになり、レンタルショップへDASH!


そこには20台くらいのスロット台があり、深夜だというのに、若者がけっこういて煙草を吸いながら、スロットを打っている。



スロットであたると、コインがでてくる。


コインは枚数によって、DVD無料券やお菓子、かなりの枚数をためるとゲーム機、電化製品に換えることができる。



私たち4人はキムチ鍋の後のお菓子目当てでスロットを打つことに。



私は麻雀スロットであたりコインが1枚でた。


はるちゃん以外みんなあたり、コインは5枚になったのでお菓子をたくさん選ぶことができた。



そのあとキムチ鍋をしてお腹がいっぱいになり、結局お菓子は各自持ち帰ることに。


私はレーズンが入ったクッキーを選んだ。



家に帰り、昼ご飯のかわりにレーズンのクッキーを食べると、くそまずい。


あれ?こんなまずかったっけ?


思わず賞味期限を見ると信じられないことが…


『2007年10月7日』

………はい!?……


えぇぇぇぇぇぇしょぼんショック!しょぼん


食ったやんショック!そーいえばお腹痛い…気のせい?



すると、早くも登場もう1つのキャラ『ななみC』が『ななみA』にささやきはじめた。


『もしかしてDVD屋に言ったら割引券10枚とかくれるんちゃうん?あたしにまかせな!!グッド!



その瞬間『ななみC』は『ななみA』から体を分取った。



104でDVD屋の電話番号を聞き、『ななみC』は電話をかけた。



すると、バイトらしき女性が電話にでた。


『ななみC』は冷静に賞味期限事件の詳細を伝えた。


すると、バイト女性は
『私わからないんで代わりのお菓子をあげるということでいいですか?』と常識はずれな珍解答を述べた。


ななみAなら『わかりました。』と引き下がるところだが、ななみCは違う。


『はい!?賞味期限ぎれのお菓子食べてしまったんですよ?それでお菓子交換で終わるんですか?』



バイト女性は、やばいと思ったらしく、店長からかけさせますと言ってきたので『最初からそうしやがれ!!』とななみCは思いながら、連絡先と名前を教えて電話を切った。



さて、どーなるのかしらハートbyななみCハート
ある日、また、初対面の客についた。


いつもどうり、
『ななみで~すハート』ともう1つのキャラ『ななみB』があいさつする。



説明しよう。もう1つのキャラ『ななみB』とはこの夜の仕事で客用に作り上げられた、かわいらしいブリブリな女の子である。



常連の客には素の『ななみA』に戻るけれど、たいてい初対面の客には、『ななみB』が接客するのである。



他に性格がかなり悪い『ななみC』もあるがまたおいおい書いていこうと思うのでお楽しみにハート



さて、『ななみB』がその客にブリブリ接客していると、


『口あけてごらんニコニコ』と言ってきた。



なんでだろうと思いながらかわいらしく?口をあけると、チャームの豆を口の中に入れてきた。



かもうとしたら、


『それわさび豆だけど食べれる?』と今更ながらのKYな質問をしてきた。



『えーしょぼん私わさびとか無理なんです~しょぼんしょぼんしょぼん』もう『ななみA』に戻っていた。


わさびとか、辛いものとか(私はこのような食べ物をアダルトな食べ物と呼んでいる)いっさい無理。口がおこちゃまなのだ。



さて、さすがに客の前ではくわけにはいかないし…



すると、罪悪感を感じたのか

『この焼酎で薬みたいに飲みほすんださくらんぼ』と言ってきたのだ。


焼酎とか飲めんっちゅーのしょぼん


説明しよう。この仕事をしながら酒が飲めない私。


店では、飲めない女の子が『カシオレ』を頼むとオレンジジュースと葡萄ジュースが、『カルアミルク』を頼むと、コーヒー牛乳が出て来るようになっている。


さて、焼酎飲めないとか言って、ずっと口の中に豆を入れているわけにはいかない。


仕方なく焼酎で薬の錠剤のように飲むことにした。



ゴクン。……やっぱ焼酎アダルトな味やぁしょぼん……



あれ?喉で豆止まってないかい!?


喉痛いしょぼん苦しいショック!ショック!ショック!



…死ぬ…


いやだ…こんな所で死んでたまるか!!!!!!ニュースになったら一族の恥だ!!


客の焼酎なのに、焼酎嫌いなのに、ゴクゴクゴクゴク飲み干した。


けれどまだ、スタバに何時間も居座る客のように喉であぐらをかく図太い豆。



苦しさのせいで目が涙目になり、死への恐怖感からしおれたばばあみたいな顔になり、焼酎を一気飲みしたはなくそキャバ嬢。




客はドンビキだっただろう。いちお連絡先を教えたが連絡が全く来なかったのは言うまでもない。
ある日、
『フリーのお客さまですキラキラがんばってください』とボーイに言われ、名刺を持って

『はじめましてハートななみですニコニコキラキラ』と精一杯のスマイルをプレゼントした私に、

『トイレ行ってきた方がいいよ?ガーン』と小さな声で言う初対面の客。


『はい??何言ってるんですかぁハート』とキャピキャピ笑うと、


『僕はアオノリが歯についていたら教えてあげるタイプです。それは本人のためです。』と客は真面目な顔して言った。



『はい!?』何この人ワケワカメだわぁという顔をしていたら



『ハナクソがついてます』


『……うそっ…嘘だぁハート』と冗談であってくれとキャピキャピ笑うと



『残念ながら嘘ではないんです…』と悲しそうにつぶやいた。


その瞬間
『行ってきます!!』と手で鼻を押さえながらダッシュでトイレへDASH!DASH!DASH!



……『ほんとだ…いる…しかもでかいし…シラー


大きなハナクソとさよならし、また客のところへ戻った。



『ねハートあったでしょニコニコキラキラこれから君はいろいろなお客さんにつくだろ?誰も言わなかったら、仕事終わって気付くかもしれない。その時のショックはでかいよ!!


たしかに。

顔を赤くしながら
『ほんとにほんとに助かりましたショック!命の恩人です!!』と、手を握って礼を言った。


その時の客の仏のような笑顔は一生忘れないだろう。