日々が刻々と進んでいく。

その早さもわからないまま、いまはただ明日を考え、今日と向き合い生きている。

息をつくのが怖いのかも。

でも、帰りのバスでふっと体が緩むとき、少しばかりの高揚感と安堵がいつも身を包む。

最初の3日間はトイレで泣きそうだったけど、

やっぱり「学校」という居場所が好きだ。


先がどうなるかなんてわからない。

日常に流されて、たゆたうだけの人生は嫌だ。

わたしはわたしのできる限りのことをやりたい。

漠然とした不安と戦いながら、漠然とした不安が生じていることに励まされたり。

日々の忙しさのなかでも自覚的に生きる。

そうやって生きていく。