ステージ下手に文ちゃんと有紀のピアノ、上手にストリングスの配置で、有紀さんは全身真っ白の衣装でした。
セトリはみそちゃんがまとめてくれたものを下記に↓
《ピアノ》
煌々
コバルト
胸に零
《弾き語り》
僕と「僕」
症状1
症状2(あかしあ)
《ピアノ》
症状3
Hello
カサブランカ
《ピアノ&ストリングス》
秋風の狂詩曲
Fake star
花咲く命ある限り(+泪)
Never
《ピアノ連弾》
lost graduation
eternal wish~届かぬ君へ~
《ピアノ》
リルゴ.マキアート
EN
《弾き語り》
Evergreen
《ピアノ&ストリングス》
夢より素敵な
Raphaelの曲の中にriceの流星、あかしあ、Sunny Side Upを混ぜていたりしてまさに融合だった。
泪は激動の時代を表現したそう。
だからあのSEはいつも聴くたびに胸がギュってなるような切なさがあったんだなぁと思ったよ。
見事に花咲くと融合してました。
あかしあのメロディを弾く前、少し止まって有紀は泣いてた。
2日前のイベントの時、いつも弾き慣れてるriceの曲でさえ指がもつれて弾けなくて正直とても心配だった。
だけど有紀は完璧にRaphaelを弾ききった。
症状1とか舞台のシーンが変わったような感じで凄く引き込まれたよ。
練習で一度も弾けなかったメロディが本番でちゃんと弾けたって凄いよね。
ロストとeternalを弾き終わった後ガッツポーズをした有紀に泣けてきたよ。
有紀は本当に凄い人だよ。
練習のしすぎで指が動かなくなってしまってたから針をうって臨んだらしいです。
ストリングスを混ぜた秋風は本当に壮大で凄くて涙が止まらなかった。オーケストラアレンジの話も当時出てたんだって。だからきっと華月は悔しがってるんじゃないかなぁと言ってた。
あいつは自分の輝きに気づいてないことが多かったんだよねって話してたよ。
歌うことを諦めてしまえば、残してきたものはいつか形を変えてしまうかもしれない。守り続けるためには自分自身が変わり続けるしかないんだよね。ずっと諦めないし、挫けないよ。
ずっとRaphaelに勝ちたかった。
でも誰かか勝てば敗者が出るし、そういうことじゃないことにやっと気づけたんだよね。
苦しいものはずっと苦しいんだよね。でもそれだけじゃなくて、楽しかったこともたくさん思い出せるようになってきたんだよね。
だからねもう辛くはないんだ…幸せだよ
と泣きながら言っていました。
最後の夢よりはピアノとストリングス、そしてみんなの拍手、会場全体で作った音楽だった。みんな笑顔が溢れてて、温かかったね。
そしてみんなの顔を見ながら
『今ならみんな大丈夫そうだね。』
とRaphaelの話をしてくれたよ。
華月の17回忌、そして出逢って20周年の年にもう一度だけRaphaelをやらせて欲しいと。
ここでひろとゆきとも白い衣装をまとって出てきました。
音楽そのものから卒業しなければならないメンバーが出てきてしまって。
Raphaelはこの4人で奏でなければ意味がない。だから来年もう一度だけ羽ばたきます
と。
ひろちゃんはこんな空気の中相変わらずの登場の仕方で和んだなぁ。笑
ずっと舞台袖で観てたんだけど、出てない俺が凄い緊張しちゃって。だからステージの有紀はもっと緊張してるんだろうなぁって思って、ずっと頑張れ頑張れって思ってたって。
最後メンバー全員引っ込んだ後、
会場にeternal~が流れて、本当はそこでツアー日程などの映像が流れる予定がまさかの機材トラブルww
まるまる曲だけ流し終わっちゃって、またもや有紀登場(笑)
『ごめんごめん、めっちゃカッコ悪っ!』
って笑
で『よし!俺ららしく終わろう』とゆきととひろもって呼ばれて、小走りしてきた二人が可愛かった笑
その後も微妙な映像加減でwギリ日程映り込んだ的な終わりに会場中が笑顔になりました☆
今回で独唱は終わりの予定だけど、
『またやらせてよ。そしてまたこんな風にRaphaelの歌も歌わせてよ』
って言ってて嬉しかったな(*´ `*)
まさに史上最高の独唱でした。
全てをやり切った有紀さんは最高の笑顔で笑っていて、その背中はとても頼もしかったです。
お疲れさま。
そしてありがとう☆
なんだか有紀さんが本当にかっこよくて…
今更ながらさらに大好きになってしまった笑