人は今、何をどう食べているのか、
どれほど食えないのか。
飽食の国に苛立ち
異境へと旅立った筆者。
辺見庸さんの
もの食う人びと📕
読み始め初っ端から
ズドーンと衝撃が走りました。
『ダッカの残飯市場にて
残飯で作られたランチを食べる』
という お話から始まるのです。
こーいう本なんだ。
刺激的。
世界各国で人々が食べているご飯を
紹介してくれる本なんだろうなと思いながら
旅行気分で手にした本。
時代は、バブル前の飽食のニッポン。
東京では日々50万人分の食事が捨てられている
という時のお話で
●バングラディッシュの難民キャンプ
●ベトナムの寝台車
●内戦のソマリア
●ポーランドの炭鉱
●内戦のユーゴの修道院
●災害から8年後の
チェルノブイリ放射能汚染のスープ
●旧東ドイツの刑務所
●ロシア艦隊
など。
世界各国の人が食べているご飯の紹介
という 私の取っ掛かりの認識は
もちろん合っているけれど
そんな簡単な事ではないのです。
こーいう本なんだ。
刺激的。
だけど面白い。
世界で実際に起こっている事実なので
刺激的、面白いという言葉で簡単に済ませたら
イケナイよなと思いますが。。
知らない事だらけなので
興味深く引き込まれました。
日本で普通に暮らしていたら
全く気にしたりしないし
全く考えたりもしない様な事ばかりを伝えてくれて
食べる事に困った事が無い私は
本当に幸せなんだな。と痛感しながら
結構一気に読み終わりました。
櫻井翔さんも好きな本のひとつの様です。
「20歳の誕生日にマネージャ―さんからもらって、
もう何度読み返したかわからないくらい好きな本です。
辺見庸さんは取材目的で行っていますが、
この本を読むと、いわゆる観光じゃない旅をしたくなるんですよ」
との事。
櫻井くんのファンでもあるのに、
この本が好きだったという事は知りませんでした。
本当にファンなの?か
疑われそうですが😅
結構好きです、櫻井くんは色々賢い。
勉強が出来るだけではないその他諸々の賢さが好き。
そして、そんな櫻井くんが好きな本を手にして
面白いと思って一気に読んでしまった
そんな事もなんだか嬉しい。
