ER、いろんな患者が運ばれてきます。精神疾患、アルコール、ドラッグ使用者、犯罪者…

 

警察が、Medical Clearance (健康には異常がないことを確認)のために連れてきた患者。

大体は、飲酒運転や身元詐称(警官の職質時に、嘘をつく)などが、多いので、何気に、”なんで捕まったんですかー?” と、気軽に聞いたら、”I Killed a person.” って言われた…ポーン滝汗滝汗

 

以前、ブログに書いた、銃、所持騒ぎなど、危ないことも多いのです。

少し前にも、他のフロリダの病院で、不審者が病棟に侵入し、患者と病院スタッフを撃ち殺し、セキュリティーに、捕らえられた…ガーン というニュースがありました。

 

そこで、うちの病院では、地元の警察の協力を得て、警官が一名、常にERに常駐しています。

警官が、病院や学校に駐在することは、特別なことではないようです。特に、病院は、外傷センターの場合、ERに警官を常駐させることが多い気がします。

 

では、なぜ、セキュリティーではなく、警官が必要なのかパトカー

セキュリティーは、基本、武装していません。また、基本、患者に触ることはできません。

上記の、不審者によって、死者が出た病院では、武装セキュリティーを常駐させることにしたと、ニュースで見ました。

 

警官は、手錠がかけられる。

暴れている患者、拘束を取りに行っている暇や余裕もなく、もの凄く暴れている患者、暴力を振るおうとする患者に、手錠をしてもらえると安心です。

病院の拘束は、はっきり言って、こういうクレイジーな患者には、役に立ちません。

もちろん、患者も逮捕されたわけではないので、薬などで落ち着いたら、手錠は、外しますが…、クレイジー急性期には、大助かりビックリマークグッド!

 

そして、もちろん、警官は武装している強みがあります。

先日、酔っぱらって来院した患者。酔いもある程度、冷めたところで退院となりました。

ERの男性ナースが、IVを抜去しに行くと、何を勘違いしたか、患者は、混乱して、暴れだしました。ナースの首をつかみ、壁ドンDASH!ゲッソリポーンポーン

近くにいた、セキュリティーも駆けつけ、患者を抑えようとしますが、患者は抑制が効きません。

 

そこで、警察官登場!!クラッカー

テーザー銃 (スタンガンのようなもの)で、患者は撃たれ、その場に倒れこみました。

まぁ、その時、そのテーザー銃に、セキュリティーの若い兄ちゃんも撃たれてしまい…

ビリビリしながら、”What the F***!!おーっ!” と叫んでいました…。 

 

ごめん…。みんな、部屋の外で、その光景見て、爆笑してた・・・ニヤニヤニヤニヤ汗

 

まぁ、こんなことは、結構、頻繁にあるわけで、警察官がいると安心なのです。

 

因みに、よくうちのERに勤務している警察官。ナース達に、コーヒーを持ってきてくれたりしますラブラブ 

アメリカでは、First Responder (警官や救急・消防隊など)は、制服で行くと、ダンキンドーナッツやスタバのコーヒーが無料なんですってびっくりコーヒーコーヒーコーヒー