我が家の年末恒例行事と夫の命日。 | バリ島・魂の調律師Candra「最高純度のわたしを生きる」

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バリ島在住、2児のシングルマザー。
心と意識の研究家。
最愛のパートナーと2度の死別体験、難病を患った自身の半生から得た人生哲学をもとに、あるがままの自分を生きるためのヒントを発信中✨

  

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我が家の年末恒例行事といえば、

夫の命日にレストランで

食事をすること。

 

“ちょっとおめかしをして

美味しいものを食べる”

というのが

楽しみの一つになってますニコニコ





ですが、その場所選びに

毎年頭を悩ませるんですよね笑い泣き苦笑

 




年末はいつも以上に

交通渋滞がひどいバリ島。


だからサヌールから

出る気になれないし、


かと言って、サヌール内の

「行ってみたいな〜」ってレストランでは

もうひと通り食事済み。




昨年末はわたしも次女も

食あたりで寝込んでしまって

命日ディナーは実現せずだったので、


「今年こそは!」と

12月に入ってから気合入れて、

お店を探していました。



 


そしたらクリスマスイブの日に

ようやく見つけたんです!🤩


サヌールのメイン通りを

バイクで走っていた時に

洗練された雰囲気の

新しいレストランを発見し、

ここだ!と。


なので夫の命日に

早速行ってきました〜飛び出すハート





それがこちらの『MOZZA』。



念のため

予約をしておいたので、



道路沿いの席を

押さえてくれていたのですが、

(↑その席が人気の様子)


バリ島、ただ今絶賛

超絶暑いんで、

(変な日本語で失礼😂

それだけ暑いってことですw)



奥のエアコンのある席に

変えていただきました。




それで正解だった。笑




オープンして間もないこともあってか、

レビューでは食事、接客ともに

ベタ褒めだったこのお店。


わたしはメインにお魚料理、


(↑バラマンディという白身のお魚です)




次女は肉料理をオーダーしたところ、


(↑シーフードとお肉の両方楽しめるやつ❤️)




本当に美味しかった〜!!!ラブ




いろんな所で

お魚料理を食べてみたけれど、

私にとってはここがピカイチ星


レモン&オリーブ、ケイパーの

ソースが最高で、

付け合わせのポテトも

アスパラガスも柔らかくって、

文句なし。



次女は付け合わせのマッシュポテトを

フレンチフライに変えてもらって、

エビもプリプリ、

ビーフの焼き加減も良くって

何度も「幸せ〜ハート」って言ってました。


前菜に頼んだ

マッシュルームのソテーも

あっという間に完食したよ。


(黒い塊がマッシュルームです。笑)




また、接客もフレンドリーかつ

一流ホテル並みの対応で、

最後まで気持ちよく食事を

楽しめました。



ただ、デザートだけは




ちょっと残念だったかな(甘過ぎたw😂)





食事の後はビーチへ移動して



今年最後の満月を観ながら

夕涼み。



思ったよりも風が吹いておらず、

ココナッツをガブ飲みしてました。笑









今年で夫が旅立って、丸9年。



次女が7歳の時に

パパは亡くなって、


16歳の次女にとっては

パパがいない時間の方が

長くなっているのだけど、


それでも先日こんなことを

言ったのです、




「わたし、小さい頃の記憶って、

楽しい記憶しかないんやけど。」





次女の周りのお友達は

思春期ということもあってか、


親や友人関係での悩みが深く、

いろいろと大変そうなんです。



だけど次女にはインドネシアに

同じ歳の従姉妹が2人いて、

それぞれ1ヶ月違いで生まれてきて

いまだにめっちゃ仲良しで、


よく従姉妹達と話すそうなんです、

「1ヶ月違いで産んでくれた

ママ達に感謝やな!」って。




だから

お友達達は自分を傷つけたり、

自分を大切にしない行動をしてたりと

荒れちゃってたりするのだけど、


「わたしだけやで、そんな悩みないの」

って笑ってて。



その言葉を聴いたわたしは

心底ビックリした。







娘達には夫が残してくれた、


いかにパパから愛されて育ったかが

いっぱい詰まっている

ビデオテープがありました。



だけど時代の進化と共に

ビデオテープだと観るのが難しくなり、


「テープの動画をパソコンで

観れるようにできないかな?」と

思っていたところ、


それが出来る業者を探して

いつでもパソコンで

観れる形にしてくれたのが、

亡きパートナーなんですよね。




わたし一人で頑張らなくても、

どうにかしようとしなくても、


愛の証はこうやってちゃんと

引き継がれていく。


その人生の流れの完璧さに

改めて感動した夜でした。




その愛の証があるから次女は、

パパの死を悲劇ではなく

自然なこととして

受け入れているんだなぁ…って。





人生、生きてりゃ

そりゃいろいろあるけれど、


それを体験したくて

地球に降りてきたんだよね、私たち。




暗闇の中にいるような

経験をするから、


光の世界に戻った時に

魂が震えるくらいの大きな感動を

体験することができるんだ。





それを“豊かさ”というのだと

わたしは思ってる。





何が起ころうとも最後は

ちゃんと笑い話になるから、


深刻にならなくて、大丈夫なのよ

本当に。





Candra






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