レンボンガン島のレストランの若きオーナーに教えられたこと。 | バリ島・魂の調律師Candra「最高純度のわたしを生きる」

バリ島・魂の調律師Candra「最高純度のわたしを生きる」

バリ島在住、2児のシングルマザー。
心と意識の研究家。
最愛のパートナーと2度の死別体験、難病を患った自身の半生から得た人生哲学をもとに、あるがままの自分を生きるためのヒントを発信中✨

私にとって

旅先での一番の楽しみは、



地元の人達と

触れ合うこと。



道端で会った人やお店の人に


声を掛けたり、

声を掛けられたりして


たわいもない話をしたり、

身の上話を聞いたりするのが




たまらなく好きなのです!ラブ




そして旅の相棒である彼は、


これまた私以上に

お喋り好きで(笑)


お店に入るなり、



「(コロナなのに)

お店、まだ潰れてないの?

まだ生きてる?」



ってジョークを

よくぶちかましてます笑い泣き



でもね、バリの人って

とにかく陽気で


めっちゃいい反応を

返してくれるのですw



「店は半分潰れちゃってるけど、

まだ生きてるよ〜」



って、

ほとんどの人がガッハハハ〜と

現状を笑い飛ばしてる。



そしてそんな人々に私は

いつもたくさんの

元気をもらってるんだよね。



今回のレンボンガン島&

チュニガン島の旅でも


島の人たちは例外なく

みんな陽気で、


とにもかくにも

とっても親切で、

とっても温かかった。



けどね、、、






レンボンガン&チュニガン島も

バリ本島と同じく

観光業で成り立っている島。


世界情勢での打撃は

計り知れなく、


島の収入は激減し

本当はみんな大変。






そんな現状を教えてくれたのは

夕食で立ち寄った

レストランの若きオーナー。


食事がとても美味しかったので

店員さんに声を掛けたら、


その彼がお店のオーナーでした。




彼は生まれも育ちも

レンボンガン島。


スペイン籍のクルーズ客船で

働いた経験があり、


流暢な英語で島のことを

いろいろと話してくれた。




今島では観光業の代わりに

コスメに使用するための海藻の養殖に

力を入れてるんだけど、


それだけでは大した収入には

ならないらしく、


行政に援助を求める嘆願を

何度もしているものの


やはり行政はそう簡単には

動いてくれない。



そこで彼をはじめとする

かろうじて島でビジネスを

回している人たちが


何度も集っては

話し合いをし、


収入がなく困っている人々に


お米や、卵といった食料を無料で

分け与えているのだと。


この




行政が動かないからって

文句を言ってても仕方がない。


じゃあ今自分たちでできることを

やっていこう!!!




っていう彼らの姿勢に

私はいたく感動してね、




前回の記事で書いたように




私は今の私の立ち位置で、
できることをやっていこう



ってストンと思えたの。






他にも彼は

レンボンガン島&チュニガン島を結ぶ

イエローブリッジにまつわる

悲しい事故についても

詳しく話をしてくれて。



島のシンボルでもある

かわいい黄色い橋・イエローブリッジ。


この現在の橋は2代目で、


初代の橋はあまりにも

耐久性に乏しい作りだったため

重さに耐えられず崩落し、


島の人々が亡くなるという大惨事が

起こってしまったんです。




この時彼は事故の悲惨な光景を

目の当たりにしながら


島の人々を救出すべく

海に潜ったりして

奔走し、


彼自身も叔父さんを

この時に亡くしてる。




事故が起こる前々から

橋の強度が不十分だと

島の人々が行政に何度も

訴えていたにも関わらず


事故を防ぐことができなかった後悔が

今も残るみたいで、


だからこそ島のために

自ら動くってことを

率先してやってた。






そんな彼の熱い地元愛に触れて、

私、すごく羨ましくって。


だって私には

そこまでの思い入れが持てる

地元ってものがない。


じゃあ、

私にとって大好きな場所はどこ?

って問われたら、


それは間違いなく

インドネシアであり、






特に、バリ島❤️






「何ができても、できなくても、

あなたの存在に価値がある」

ってことを教えてくれた


私にとってかけがえのない

大切な場所だから、


私はこれからもバリ愛を

発信し続けていきますラブラブ






すっかり話込んじゃって

写真を撮るのを忘れてしまった

この若きオーナーのお店は、



レンボンガン島にある

『Mama Mia Bar & Grill』




胸板の厚いマッチョな20代の青年が

いたら、その彼がオーナーです(笑)


レンボンガン島に訪れる機会があれば

ぜひ立ち寄ってみてください音譜


私はオーダーしなかったけど、

日本食のメニューもあったよ。




私は必ずまた行く〜爆笑






Candra





 

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