ある一人の女の子がいて、その子は凄くよくモテる。
俺は見たことしかなくて話をしたことも全くないけど、俺の友達は二人ともその女の子が好きだった。
しかも5年以上も胸に残して好きで居続けていた。
格別美人なわけでもないし、格別可愛いという感じでもないけど、確かに可愛い女の子だった。
男を手玉にとるなんて言葉さえ知らないような女の子だった。
多分、一週間一緒に過ごしたら一生離れたくないと思うかもしれないような女の子だった。
別に惚れてはいないし特別な見方もしていないから恋人とかいう類いじゃなくて親友とか。そうゆう意味での一生だと思う。
現に、その女の子に惚れている友達の一人はまさにその親友だった。
女の子にとってそいつはただの親友でそれ以上の感覚はまったくないのだそうだけど、これがまた悲惨で。
女の子は学生時代いじめを受けてきたらしく、女友達が少なかった。
だから男友達の方が多かったし、人に甘えるのが上手で男と女の境目なくそうして生きてきたらしい。
そしてなにより、友達は友達で恋仲にはならないと本気で思っているような子らしい。
俺は知らないけどその子と親友の女の子がよく話している。
それ故にその、俺の友達が自分に好意があることもまったく気付かないまま甘え甘えられ…これは親友というよりも恋人同士にしかみえないほどの親密さだったらしいけど、あくまでも親友でしかないらしかった。
女の子に悪気はないし、女の子にしても、そいつは格別に信頼していて、親友であり、兄のように慕っていたらしかった。
でも好意があったそいつからすればこんなに残酷なことはなかったと思うし、そのうえに、女の子は、もうひとりの友達と付き合いはじめた。
同じ女を好きになったふたりの友情は壊れはしなかったけど、…もっとも…壊れられない関係にあったから、ただのクラスメイトだったなら終わっていたかもしれないね。
でも親友に位置付けされた奴は例によって、その女の子にとっては一生親友で恋仲にはならないということで、そいつもそれを理解しながらずっと想いを馳せていた。
もうひとりの奴も何だかんだで女の子を守りきれずすぐに別れた。
でもそれ以来5年以上、二人ともいまだに女の子をひきづっている。
女の子には彼氏がいて、うまくいっているようだ。
女の子は、俺の友達のその二人を今も、友達だと思っているらしい。
元彼だとか、過去の友達だとかそんな表現をしないところがやっぱり何か好感をもてる子だなぁと思う。
女の子は、詞を書いていて俺はその子と直接話したこともないけど俺はその詞がすごく好き。
人間が使う言葉なんか知れているし文豪と呼ばれるような特別な人達を除けば、普通の人間が組み合わせられる言葉はありふれた言葉でもちろんその女の子の言葉だって珍しい言葉ではなくてありふれたごく普通の言葉なのに…なのにすごく魅力的で、独創性があって、それでいて純朴。
同じ色を見ても多分、その子には少し違って見えているんだろうなというような感じ。
辛い過去を美しい言葉に置き換えるのはきっと大変で、身を削らなければいけない作業だと思うから感心している。俺にはできないなぁと思う。
最後のキスを別れのキスを過去のキスを“糧”と表現する彼女は、素晴らしいと思う。
詩人としても、もちろんだけど女性としても素晴らしいと思う。
過去を恨んだり、後悔したり悲しんだりするのではなくそれも受け入れて幸せだった過去を大切にすることは男を立てる事の極みだと思う。
この女の子と付き合った男達は別れると必ず後悔して引きずると聞いていたけどこれは解る気がするなぁ。
俺は女の子を想う二人の友達を応援していいのかどうなのか実際のところ解らない。
女の子は確かに魅力的だと思うし、二人にとって自分を見せられる唯一とも言えるような子だからきっとこいつらにはあの子は必要だな…とも思う。
だって、その子に会った日の二人は表情すら違うからね。
でも、女の子には彼氏がいて、女の子は彼氏意外を見れなくて、というよりも想いがないから無理なんだ。
友達の一人はロック好きでアウトドア派のマッチョでインディアンを崇拝している。THE男!という風貌しているくせに、その子のことになると
「俺はあいつが許してくれさえすれば、浮気相手でも構わない。俺は確かにあいつを抱きたいとかそんな事も考えるけど、あいつの話が好きだったし、俺はあいつがいるだけで頑張れてた。あいつって自己主張しないからここにいるよ!ってのも言わなくて、ただ俺のそばに寄り添って、俺は馬鹿だからそれにすぐに慣れてあいつが寄り添ってることを忘れた。だから勝手ばかりしたし、あいつを悲しませて…
失ってから気付いても遅いことはわかってるけど、あいつがただいただけで頑張れてた自分は確かに存在して、あいつがいかに大きな支えだったのか今更知った。
だから浮気相手でも、なんでもいい。友達でもいい。あいつとの空間に浸れるなら。」
と言う。
もう一人は、驚くほどによくモテて、歌が上手い。その子がマッチョが好きだからという理由で筋トレをはじめていまや、立派な筋肉をもっている。
その子のことに関しては
「あいつが俺を意識することなんかないよ。だって俺は親友であり、兄貴なんだもん。あいつにとって。今じゃそんなこともないんだけど。俺はあいつを笑わすために存在してきたから(笑)俺がへこめばあいつは俺を笑わせてくれたし。今までもそうゆう関係だったから、俺はこれからだってあいつが泣いたら笑わせる。なんて言ったって本当は彼氏になりたくてたまらないんだけどね(笑)彼氏ってゆうか、旦那?(笑)俺ね、あいつの話を聞くと回復すんの。これは俺、絶対俺だけだって自信あるんだけど、あいつが「今日朝8時に起きた。」って言うじゃん?みんなふ~んて言うじゃん?でも俺ね、それだけでも10は回復する(笑)
意味わかんない?(笑)
前ね、実際あったんだけど、何かの仕事で朝はやくから夜まであって、みんな結構疲れて空気も重かったのね、あいつは独り言多いからひとりでぶつぶつ言ってて「爪われた」とか「目が痛い」とか。俺、意識してじゃなくてそれにいちいち突っ込んだりからかったりしてたんだよ、凄い疲れてたんだけど(笑)そしたらあいつが「ねぇ、全部反応してくれてすごく嬉しいけど休んでていいよ?(笑)」 って言ったんだよ(笑)でもそうじゃなくて俺、あいつとしゃべってるとまじで回復すんの。そんときもすぐ回復した(笑)多分合ってるんだろうね、あいつと。凸凹が。仕事で疲れてるとき変な話とかどうでもよくなるじゃん?正直俺あんまり人の話きいてないから(笑)疲れた時に家で奥さんの話とか多分上の空じゃん(笑)でもあいつの話で俺、疲れたことないし、だからあいつのなら「おかえりなさ~い!今日ね~スーパーでね~」なんて話超聞きたい。 一日の疲れすっとぶ(笑)」
なんて語っている。
あいつら二人にとって絶大的なものとなった女の子。
叶わないと解っているから、二人とも女の子を困らせたくないと話す。
でもこの子以上は確実に現れなくて、この先恋愛をして結婚をして家庭を築いても、幸せではあるけれどこの女の子を忘れたりは絶対にできなくてそれは罪悪感を感じるけれど仕方がないことだと二人してそう話していた。
そうだなぁ仕方がないことだと思う。
例えばどちらかが女の子と念願叶ってもどちらかはそうなってしまうんだから。
それに可能性としては二人ともそうなるわけで、自分の感情ではあるけど、自分でもコントロールできないから仕方がない。
世の中にはそういう未来もある。
一番好きな人とは結婚できない。という迷信かなにかがあるように、そうゆう人生もある。
だけどこれほどまでに想われる彼女が羨ましいし、これほどまでに想われていても頑としてしっかりと彼氏だけを見ている彼女はやっぱり素晴らしい。
俺も愛されるのかな?
俺も愛せるのかな?
こいつらを見てるとそう思う。俺はこいつらのように熱く人を愛した事は今までにないし、愛されたような記憶もない。
片想いで叶わない恋でもすごく魅力的な恋をしていると思う。
そんな相手に俺も出会いたい。
女の子は今頑張っていて、やっぱり少し辛いこともあるらしい。
あいつらに言えばすぐにとんで行くだろう。
だからむやみには言えない。
彼氏が守るべきだから。
この子は少し特殊で難しい。彼氏も大変だと思う。
でもこれだけモテる彼女だと必死に守らないと奪われてしまいそうで怖いよなぁ。
俺の彼女はモテない子がいいな。
いずれにしても熱い恋は素晴らしいと思う。
あいつらと女の子のキスを想像してみた。
きっと二人とも優しいんだろう。いとおしみながらするんだろう。
違和感がないところはあいつらにとって何よりの支えだと思う。
応援はできないけれど、愛する気持ちに乾杯。
そしてモテモテの彼女を独り占めできる彼氏にも乾杯。
一途で辛いのを我慢してしまう頑張りやさんの彼女に乾杯。
俺は見たことしかなくて話をしたことも全くないけど、俺の友達は二人ともその女の子が好きだった。
しかも5年以上も胸に残して好きで居続けていた。
格別美人なわけでもないし、格別可愛いという感じでもないけど、確かに可愛い女の子だった。
男を手玉にとるなんて言葉さえ知らないような女の子だった。
多分、一週間一緒に過ごしたら一生離れたくないと思うかもしれないような女の子だった。
別に惚れてはいないし特別な見方もしていないから恋人とかいう類いじゃなくて親友とか。そうゆう意味での一生だと思う。
現に、その女の子に惚れている友達の一人はまさにその親友だった。
女の子にとってそいつはただの親友でそれ以上の感覚はまったくないのだそうだけど、これがまた悲惨で。
女の子は学生時代いじめを受けてきたらしく、女友達が少なかった。
だから男友達の方が多かったし、人に甘えるのが上手で男と女の境目なくそうして生きてきたらしい。
そしてなにより、友達は友達で恋仲にはならないと本気で思っているような子らしい。
俺は知らないけどその子と親友の女の子がよく話している。
それ故にその、俺の友達が自分に好意があることもまったく気付かないまま甘え甘えられ…これは親友というよりも恋人同士にしかみえないほどの親密さだったらしいけど、あくまでも親友でしかないらしかった。
女の子に悪気はないし、女の子にしても、そいつは格別に信頼していて、親友であり、兄のように慕っていたらしかった。
でも好意があったそいつからすればこんなに残酷なことはなかったと思うし、そのうえに、女の子は、もうひとりの友達と付き合いはじめた。
同じ女を好きになったふたりの友情は壊れはしなかったけど、…もっとも…壊れられない関係にあったから、ただのクラスメイトだったなら終わっていたかもしれないね。
でも親友に位置付けされた奴は例によって、その女の子にとっては一生親友で恋仲にはならないということで、そいつもそれを理解しながらずっと想いを馳せていた。
もうひとりの奴も何だかんだで女の子を守りきれずすぐに別れた。
でもそれ以来5年以上、二人ともいまだに女の子をひきづっている。
女の子には彼氏がいて、うまくいっているようだ。
女の子は、俺の友達のその二人を今も、友達だと思っているらしい。
元彼だとか、過去の友達だとかそんな表現をしないところがやっぱり何か好感をもてる子だなぁと思う。
女の子は、詞を書いていて俺はその子と直接話したこともないけど俺はその詞がすごく好き。
人間が使う言葉なんか知れているし文豪と呼ばれるような特別な人達を除けば、普通の人間が組み合わせられる言葉はありふれた言葉でもちろんその女の子の言葉だって珍しい言葉ではなくてありふれたごく普通の言葉なのに…なのにすごく魅力的で、独創性があって、それでいて純朴。
同じ色を見ても多分、その子には少し違って見えているんだろうなというような感じ。
辛い過去を美しい言葉に置き換えるのはきっと大変で、身を削らなければいけない作業だと思うから感心している。俺にはできないなぁと思う。
最後のキスを別れのキスを過去のキスを“糧”と表現する彼女は、素晴らしいと思う。
詩人としても、もちろんだけど女性としても素晴らしいと思う。
過去を恨んだり、後悔したり悲しんだりするのではなくそれも受け入れて幸せだった過去を大切にすることは男を立てる事の極みだと思う。
この女の子と付き合った男達は別れると必ず後悔して引きずると聞いていたけどこれは解る気がするなぁ。
俺は女の子を想う二人の友達を応援していいのかどうなのか実際のところ解らない。
女の子は確かに魅力的だと思うし、二人にとって自分を見せられる唯一とも言えるような子だからきっとこいつらにはあの子は必要だな…とも思う。
だって、その子に会った日の二人は表情すら違うからね。
でも、女の子には彼氏がいて、女の子は彼氏意外を見れなくて、というよりも想いがないから無理なんだ。
友達の一人はロック好きでアウトドア派のマッチョでインディアンを崇拝している。THE男!という風貌しているくせに、その子のことになると
「俺はあいつが許してくれさえすれば、浮気相手でも構わない。俺は確かにあいつを抱きたいとかそんな事も考えるけど、あいつの話が好きだったし、俺はあいつがいるだけで頑張れてた。あいつって自己主張しないからここにいるよ!ってのも言わなくて、ただ俺のそばに寄り添って、俺は馬鹿だからそれにすぐに慣れてあいつが寄り添ってることを忘れた。だから勝手ばかりしたし、あいつを悲しませて…
失ってから気付いても遅いことはわかってるけど、あいつがただいただけで頑張れてた自分は確かに存在して、あいつがいかに大きな支えだったのか今更知った。
だから浮気相手でも、なんでもいい。友達でもいい。あいつとの空間に浸れるなら。」
と言う。
もう一人は、驚くほどによくモテて、歌が上手い。その子がマッチョが好きだからという理由で筋トレをはじめていまや、立派な筋肉をもっている。
その子のことに関しては
「あいつが俺を意識することなんかないよ。だって俺は親友であり、兄貴なんだもん。あいつにとって。今じゃそんなこともないんだけど。俺はあいつを笑わすために存在してきたから(笑)俺がへこめばあいつは俺を笑わせてくれたし。今までもそうゆう関係だったから、俺はこれからだってあいつが泣いたら笑わせる。なんて言ったって本当は彼氏になりたくてたまらないんだけどね(笑)彼氏ってゆうか、旦那?(笑)俺ね、あいつの話を聞くと回復すんの。これは俺、絶対俺だけだって自信あるんだけど、あいつが「今日朝8時に起きた。」って言うじゃん?みんなふ~んて言うじゃん?でも俺ね、それだけでも10は回復する(笑)
意味わかんない?(笑)
前ね、実際あったんだけど、何かの仕事で朝はやくから夜まであって、みんな結構疲れて空気も重かったのね、あいつは独り言多いからひとりでぶつぶつ言ってて「爪われた」とか「目が痛い」とか。俺、意識してじゃなくてそれにいちいち突っ込んだりからかったりしてたんだよ、凄い疲れてたんだけど(笑)そしたらあいつが「ねぇ、全部反応してくれてすごく嬉しいけど休んでていいよ?(笑)」 って言ったんだよ(笑)でもそうじゃなくて俺、あいつとしゃべってるとまじで回復すんの。そんときもすぐ回復した(笑)多分合ってるんだろうね、あいつと。凸凹が。仕事で疲れてるとき変な話とかどうでもよくなるじゃん?正直俺あんまり人の話きいてないから(笑)疲れた時に家で奥さんの話とか多分上の空じゃん(笑)でもあいつの話で俺、疲れたことないし、だからあいつのなら「おかえりなさ~い!今日ね~スーパーでね~」なんて話超聞きたい。 一日の疲れすっとぶ(笑)」
なんて語っている。
あいつら二人にとって絶大的なものとなった女の子。
叶わないと解っているから、二人とも女の子を困らせたくないと話す。
でもこの子以上は確実に現れなくて、この先恋愛をして結婚をして家庭を築いても、幸せではあるけれどこの女の子を忘れたりは絶対にできなくてそれは罪悪感を感じるけれど仕方がないことだと二人してそう話していた。
そうだなぁ仕方がないことだと思う。
例えばどちらかが女の子と念願叶ってもどちらかはそうなってしまうんだから。
それに可能性としては二人ともそうなるわけで、自分の感情ではあるけど、自分でもコントロールできないから仕方がない。
世の中にはそういう未来もある。
一番好きな人とは結婚できない。という迷信かなにかがあるように、そうゆう人生もある。
だけどこれほどまでに想われる彼女が羨ましいし、これほどまでに想われていても頑としてしっかりと彼氏だけを見ている彼女はやっぱり素晴らしい。
俺も愛されるのかな?
俺も愛せるのかな?
こいつらを見てるとそう思う。俺はこいつらのように熱く人を愛した事は今までにないし、愛されたような記憶もない。
片想いで叶わない恋でもすごく魅力的な恋をしていると思う。
そんな相手に俺も出会いたい。
女の子は今頑張っていて、やっぱり少し辛いこともあるらしい。
あいつらに言えばすぐにとんで行くだろう。
だからむやみには言えない。
彼氏が守るべきだから。
この子は少し特殊で難しい。彼氏も大変だと思う。
でもこれだけモテる彼女だと必死に守らないと奪われてしまいそうで怖いよなぁ。
俺の彼女はモテない子がいいな。
いずれにしても熱い恋は素晴らしいと思う。
あいつらと女の子のキスを想像してみた。
きっと二人とも優しいんだろう。いとおしみながらするんだろう。
違和感がないところはあいつらにとって何よりの支えだと思う。
応援はできないけれど、愛する気持ちに乾杯。
そしてモテモテの彼女を独り占めできる彼氏にも乾杯。
一途で辛いのを我慢してしまう頑張りやさんの彼女に乾杯。