こんにちは
Candleです
あと半月ほど、しばらくはPGT-Aの結果待ちで、
産み分けについては何も書くことがない状況です
ひとまずは満足のいく結果に持って来れた採卵結果だったので、
忘れないうちに、採卵に向けて取り組んだこと、やったことをまとめたいと思います。
◆食事
質の良い卵胞を育てるために、一番気を使ったのが食事でした。
毎日のようにネットで「質の良い卵子を育てるための食事」を検索魔していましたね〜
思っていたよりもそう多くの情報はなく、いつも同じサイトに辿り着いてました
良質なタンパク質をとって、とにかくバランスの良い食事をする。
ぐらいで、特定のこの食材を！というのはあまり見当たらなかったので、
その日に食べたいものを、バランスよくとることを心がけていました。
あと、糖質の摂りすぎはあまり良くないようなので、
かる〜い糖質制限はしていました。（糖質制限と言えるほどは抑えていませんが）
私が元々好きな食材ということもあって、特によく食べていたのは以下の食材です
焼きサバ（無塩）→オススメあるので下記に載せます
サーモン
豆乳
納豆
牛肉
豚ヒレ肉
レバー（鶏・豚）
牡蠣・ホタルイカ（季節だったので）
アボカド
くるみ
旬野菜・果物
↑採卵時期が３〜４月だったので季節的に、
いちご・春野菜など（ふきのとうやそら豆、春〇〇などを意識して食べていました。）
ヤクルトかヨーグルトか、
飲むヨーグルトは毎日一本欠かさず
（R1の低糖質のものをよく選んでいました）
◆夫への指示出し
夫の数値（主に運動率）が悪いので、漢方が処方されていました。
毎日３食前に１包飲むのですが、
私が声かけしないと最初のうちは９割飲み忘れていました。
あとは残っていたメネビットも、もったいないから飲んでと言っても、
自分からは忘れて飲まないので、手渡ししてその場で強制的に飲んでもらっていました。
昼ごはんは適当なものを食べないように出来るだけお弁当を持って行ってもらい、
どうしても外食や飲み会になる場合は、
「体に悪そうなの食べないようにね〜。タンパク質とってね〜。」と口酸っぱく言っていました。
今回の採卵にウンじゅう万円かかってるんだからね。無駄にしたくないから、
私も頑張るから夫もがんばってね。ってプレッシャーをかけていました。
（うちの夫はおっとりしているので、このぐらいプレッシャーをかけないと動きません
）
そして、お医者さんや看護師さんからも言われていた、とても大事な禁欲期間。
事前に採卵日の予想をしてもらっていて、大体３〜４日前のこの日(D10,11あたり)に一度出してください！と指導を受けていました。
その管理も、数日前に夫に伝えてもちゃんと実行するか不安だったので、
前日、当日と口酸っぱく言って、遂行してもらいました。
本当は管理されてるみたいで嫌だろうけど、仕方ない。大事なことなので
あとは、夫は仕事が激務なので、休日はゆっくり休んでもらえるように、
子どもたちのお世話は基本私が受け持ち、寝たいだけ寝てもらったり、
趣味に時間を使ってもらったりストレス発散に努めてもらいました。
◆神頼み
最後は神頼み
私はもともとあまり神頼みはしないタイプで、
これまでの妊活中一度も神社に行って子宝祈願などしたことがありませんでした。
そういえば、妊娠中に安産祈願もしたことないかも。
以前、初めての人工授精をする予定で卵胞チェックで通院していた頃、
病院から自宅までの道のりに大きく有名な神社があるので、
人工授精の帰りにそこに寄ってみようかな？とイベント感覚で楽しみにしていたのですが、
人工授精当日の精液所見の結果が悪すぎて、こりゃ無理だ。と神頼みする気力もなくなり、結局行かず終いでした。
採卵当日は、静脈麻酔をする関係で運転ができず、公共交通機関でクリニックに向かいました。
当日の朝、徒歩で駅まで向かう道すがらにある小さな「鬼子母神」の像の前でふと立ち止まり、
そういえば、ここは子育ての神様だったよな〜と思い立ち、今日の採卵がうまくいきますように、と手を合わせました。
ここの鬼子母神には、以前に子どもと一緒に通った時に「子どもを守ってくれる神様よ〜」と教え
手を合わせたことがあって２回目のお参りでした。
後日、採卵の結果が良かったのもあって、神頼みしたおかげかも！と近所の神様への信仰心が微増しました。
神社に行って祈願することや、お墓参りしたりって、よく妊活中の方がやっているのをよく見かけますが、
自分で実際にやってみて思ったことは、色々と自分でできることはやり尽くしている、またはやり切った後に神頼みすることが多いからなのか、気持ちの整理がついて少しスッキリした気分になれますね。
やれることは全てやった！あとは祈るのみ！ みたいな
こうしてみると、
やったこと、意外と少ないですが後悔は特にありません
高価なサプリも必要なく、ホッとしました。
私の場合、自己流で産み分けしてたときの方が、
今よりも夫婦ともにストレスがあったのでは？と思います。
高価な産み分けゼリーを何個も買ったり、月の半分は毎朝排卵検査薬・妊娠検査薬したり、
自分で排卵日予想して、平日だろうが午前様だろうが疲れていようがタイミングをとったり（これが何より辛い）
結果待ちのソワソワ期で精神的にも疲れ、といった具合でした。
結果として、体外受精に切り替えた途端、
夫の数値は改善し、胚盤胞到達率も悪くなく、（むしろ予想していたよりも良く）
卵子の質、精子の質ともに問題は無くなりました。
受精できるかは卵子の質？
その後、順調に育つかは精子の質？
が関係しているとか、どこかのサイトでみました。
夫も、胚盤胞凍結の結果を聞いて、今まで精子の所見が悪かったのは、
「全てストレスと睡眠不足のせいだー」なんて言っていました。
体外受精に進んだことで、もちろんお金こそかかりはしますが、
結果的には自分たちに合った妊活方法だったのだな、と思っています。
そうそう、上記で書いていた、オススメの無塩のサバはこちらです！
現在３回目リピート中で、常に冷凍庫にストックあります
いつも半額セールの時に買っています
買う場合は半額まで待ってくださいね〜
無塩なので、子どもたちにも塩分気にせずよくあげられますし、
お弁当にも、味噌煮にアレンジもできます
私は無塩のまま食べますが、夫は醤油をかけてますね〜
買い物行く気力がない、ご飯作る気力がない時は、
この冷凍サバを凍ったままグリルにぶち込んで終了です