こんにちは
楽しい！から始める 一生ものの子育て力
専門職がグローバルにガイド 海外子育てサービス キャンドルです 
特別な環境で生まれ育ったこどもたちのための児童養護福祉サービス
実は20年前の私の研究テーマでした。
「こどもには平等に幸せになってほしい。その権利がある。」
そんな思いが私の看護師人生の原点でした。
看護師として医療施設で虐待の経験がある子、発達障害のある子、精神疾患のある子のケアをしていましたが、
「この子達はどのように病院にたどりついたのだろうか」
「なぜこのような問題が生じたのだろうか」
「もっと早く医療に繋がれなかったのか」など
そんな疑問から児童福祉施設での医療的ケアというテーマを掲げ、大学院でフィールドワークをしていました。
医療施設に入院するこどもの中には児童養護施設から来る場合があったり、そちらに退院していく場合もありました。
なので、児童養護という福祉と児童精神の医療は密接な関係があり、
そしてもっと連携が必要だと感じていたんですね。
その当時は医療につながると良いなと思われるケースがありましたし、
その判断がされずに曖昧なままであったケースもありました。
その時は、どこまでが福祉でどこからが医療なのか、
薬は本当に必要なのか、関わりでどこまで改善にもっていけるのか色々な観点から考えたものです。
とにかく最良のケアや医療をこどもが受けることに貢献する。
これは私30年来のライフワークです。
今回この街録チャンネルの動画を観てその思いが強く蘇ってきました。
私がフィールドワークをしていた頃に養護施設にいたと思われる女性が、同じような状況で成人式に振袖を着れなかった人たちに、遅れてでも成人式をするという活動をしているというものでした。
ニーズが沢山あるようで、全国に活動を広めようとしているそうです。
私も微力ながら応援したいですし、日本に戻ることがあったら直接お手伝いをしたいと思いました。20年前の自分よりは出来ることがもっと沢山あると思います。
そして、それまでは自分のスキルを磨き、少なくとも周りのこどものお役に立ちたいと思います！
【ペアレントトレーニングお問い合わせ】
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「ぺアレントトレーニングとは」
医療教育分野では、とてもよく知られた用語です。
日本の自治体や病院などでも「ペアレントトレーニング」というものは
開催されていますが、参加された事があるママは実際には少ないかもしれません。
「ペアレントトレーニング」とは、子育てをしていく上で親が知っておくと良いことを学ぶ親のためのトレーニングです。
お子さん達には、通っている学校や施設に先生がいて、
親である皆さんと先生とで協力してサポートされていることと思います。
ママがその先生に相談する事があるならば、その相談の会話の主語はお子さんになっていると思います。
ママが実際に自身の子供とどう関わるとよいか、
学校で使われているシステムをどう家庭に応用するか等、
ママが主語になっての相談まではなかなか出来ていないのが現状ではないでしょうか。
でも実際、こどもが家庭で過ごす時間は学校よりも長いですし、
こどもの状態に影響を多く及ぼすのも現実かと思います。
「こどもを叱りすぎてしまう」
「どう接してあげるのが一番良いのか分からない」
ママ達のそんな言葉をよく耳にします。
待ったなしの子育て、問題を解決するヒントは幾つあっても良いですよね。
「ペアレントトレーニング」は、
日々ご自宅でお子さんと関わる中での悩みを、医療や教育の手法を知る事で解決してもらう事を目的にしています。
また、自分自身の思いを確かめながら、お子さんのとらえ方や関わり方の具体的方法を知り、その日からのお子さんとのやりとりに役立てる事ができます。
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