こんにちは!
海外子育てサービスのキャンドルです。
海外での楽しい賢い子育てを、香港・アメリカから発信しています
本日は、
言語聴覚士 えみ先生の ミニコラム です
『 幼児期の発音について 』
みなさん こんにちは
言語聴覚士のそえじまです。
今回は、幼児期の発音についてお話させていただきたいと思います。
赤ちゃんは、唇や舌の破裂音(ママ、パパ、ブーブ、タタ、ダウダウ)から発音できるようなり、
徐々に他の音も獲得していきます。
「カ」行や「サ」行、「ラ」行、「ツ」などは、もう少し舌の使い方、
場所が複雑になるために、個人差は大きいですが、
4歳~6歳までの間に獲得していきます。
2、3差の幼児は、「きりん」⇒「ちりん」だったり、
「バス」⇒「バシュ」、「れいぞうこ」⇒「でいじょーと」
のような発音になり、とっても可愛らしいです♡
ここで、ママに気を付けて聞いていただきたいのが、
本来の舌や口の構えではない形で発音をしている、
機能性構音障害というものです。
種類がいくつかあるので、ここでは1つだけお話させていただきます。
『側音化構音』 というものが一番多く、また発見しやすいものです。
これは、しゃべり方の癖ではありますが、練習をしないと大人になっても改善しません。
☆イ列の音(特に:キ、シ、チ、ヒ、リ、ギ、ジ)を出すときに、空気の漏れる様な音とともに発音する。
☆上記の音の時に、右もしくは左の唇を片方だけ引いて発音している。
☆発音が全体的に「ひゃ」「しゃ」のような音になる。
このような様子があれば、専門家の評価をお勧めします。
発音するために必要な口腔構音機能が発達途中ということもありますが、
音を正確に聞き取る力も未発達です。
4歳半くらいになると、「テレビ」とは、「テ」と「レ」と「ビ」からできている言葉という風に、
言葉を分解して認識できるようになります。
そのような能力が発達してくると、構音訓練の開始には絶好の機会です!
日本でいえば、年中さんの夏休みくらいになって、
たくさんの種類の音が他の音に置換されていたり、
全体的に不明瞭な発音の場合は、親御さんで一つ一つの音の確認と練習を開始してもいいですし、
専門家に相談してもいいかもしれませんね。
私が運営する「ことばの教室」での構音訓練の様子をクライエントさんがブログにてご紹介くださいました
実際の様子をぜひご参考にされてください。
海外在住で、お子様の日本語の発音が気になる方は
http://www.instagram.com/hongkongkotoba/
までメッセージ頂ければ
個別のLINE電話、skype 、zoomでのオンライン評価が可能です。
2020,8
言語聴覚士 副島栄美
キャンドルへのお問い合わせ・お申し込み: 公式ラインorメールor フォーム入力にてお願いします
公式ライン
LINE ID @rdh5434j
友だち追加後+マークからダイレクトメッセージ
メール candlenursing@gmail.com
お申し込みフォームの入力
キャンドル メニュー
・ベビーマッサージクラス
・プレベビーサインクラス
・ベビーサインクラス
・骨盤ケア
(トコちゃんベルトつけ方)クラス
・赤ちゃんケア
(抱っこ・寝かしつけ方・おひなまき)クラス
・baumhausバウムハウス日本語ベビー&トドラータイム
クラス各種最新スケジュールはFaceBookページをチェックしてください
インスタグラムでクラスの様子をご覧いただけます↓
各種クラスや産後ケアのお問い合わせやお申し込みは↓こちらをクリックしてください
ご予約・クラスの日程確認・開催ご希望についてはご気軽にこちらの公式ラインへご連絡を!
ラインID @rdh5434j
Email : candlenursing@gmail.com
ブログランキングに参加しています↓クリックよろしくお願いします♡