どの業界にもいる。


「自分の方が先にいる」という理由だけで、
無意識に線を引いてしまう人。

アドバイスの形をした牽制。

善意のふりをした確認。

「念のため」と言いながら、
そっと釘を刺してくる。

表向きは「心配してるよ」と言いながら、
どこかで測っている。

年数。

肩書き。

立場。

昔は、いちいち気にしていた。

嫌われたくない。

波風を立てたくない。

誤解を解いておこう。

ちゃんと説明しておこう。

でもここ数年で、考え方を変えた。

本気で前に進もうとすると、
いろんな感情が向けられるからだ。

ひがみ。

やっかみ。

後輩の成功を祝うより、理由を探したくなる心理。

でも気づいた。

本当に自分の道を歩いている人は、
他人の道を塞がない。

本当に余裕のある人は、
わざわざ比べない。

だからもう、張り合わない。

証明もしない。

言い返さない。

争わない。

数字は語らなくていい。

積み重ねは、黙っていても伝わる。

嫌われる勇気なんていらない。

嫌われても、
自分の灯りを弱めなければいい。

光が強くなれば、
まぶしいと感じる人もいる。

でもそれは、
灯りを消す理由にはならない。

同じ方向を向いている人とだけ、
これからも歩いていく。

それで十分。

アジアキャンドルプロフェッショナル協会代表理事
TOKYO CANDLE/大森ケンイチ

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