昨日の続きです。
柴田ご夫妻は、国際ボランティアに参加されておりました。
湾岸戦争のおり、紛争地域に入って行って、一般市民に対して、食料や、薬などを提供するために、ぐんと交渉をしたり、死の危機を何度も感じながらも、15年もの間、その使命に従事しておりました。
今、どうしたら世界が戦争の無い、平和な世界になるのかを真剣に考えられています。
一度は政治家になりました。しかし、政治の世界では、何も変化させることが出来ないということで、2回目は出ませんでした。東京で、根無し草同様の生活をしながら、それでも世界を駆巡り、平和になるように務めてこられました。
そんな人がふるさと岡崎に戻り、平和は人育てをしなければ得られないと、子供向けの私塾開設しました。そして、大学の客員教授をし、中学の先生となり、現在に至っています。
お二人は言います。「教育は国家百年の計」と。
「千年のいのち」千年経っても変わらないものがある。これは、百年では足りないというお二人の信念です。
アパルトヘイトで弾圧されている黒人が、それでも南アフリカが好きで、誇りに思っていると。いつか、この状態は変わる。と。何故それが言えるのか・・・・。
幸せな、戦争も無い、食べるものも豊富な日本で、どれだけの人が、国を誇りに思い、日本人であることに誇りをもっているのだろうか。そして、明言できるのだろうか。
千年経っても変わらないもの。子ども達に体験学習を通して、少しずつ伝えていきたい。と
岡崎では、今、人づくりに携わっている人々が増えてきています。
おかざき塾という大人のための塾があります。岡崎に生まれ、岡崎に生きていく人たちが何を思うのか。そして、何が必要かを勉強しています。今回の柴田ご夫妻も、そこで講演をされました。
そして、それとは別に志葉会という会があります。もともと別の私塾でしたが、今はおかざき塾と一緒に活動しています。そして、歴史教室。岡崎の歴史を楽しく興味深く勉強して行きます。
興味のある人は一度来てください。
まちづくりは人づくりです。どんなに、素晴らしい人々がいても、生活しているその地に対して労わりや、愛着、誇りが無くては、その人はただの人で、素晴らしい過去があっても、何も意味の無い人だと思います。
人づくり。
私は、昨日の会で、たくさんの人と関わってきて、たくさんの人に教えてもらって、たくさんの人に助けていただいたことを再確認できました。幸せです。