こんばんは。

N.houseナカザワです。

最近ブログも書かず、新しいメニューの告知しかしていなかったので

好きに書いてみます。内容は特にありません。

 

N.houseに来てくださる生徒様は,販売やお教室をされたい方がとても多いです。

みなさんがんばってほしいし、私にできることはやっていきたいと

いつも思っています。

 

私は今キャンドル教室だけで仕事をしていて

結婚もしていないし、自分でどうにかするしかなく

その道を選んでいるのは自分ですが

もちろん不安もあります。

 

何にも考えていないワックスバカではではないです。笑

 

いつまでこの仕事ができるだろうとかやっぱり考えてしまうし

ずっとうまくいってるわけでもないです。

 

キャンドルをはじめて1年目なんて

こんな給料でどうすんねん!と思うほどの給料でした。

退職金も貯金も使い果たしたし

使い果たしてから自宅レッスン始めたから

かなりカツカツでした。

 

でもワックスを触らない日はなくて

1ヶ月にワックス代どんだけかかるねんっていうぐらい

ワックスにお金使ってきました。

 

それは今でも変わらず、そこは絶対にケチらない

と決めています。

 

新しいワックスは一通り試すし

なぜか販売前に生徒様にワックスの使用感聞かれたりするけど

もらっているわけでもなく、いち消費者として

使っているのでどこの回し者でもありません。

 

だからこそ、忖度なく使用感をお伝えすることができます。

 

溶かす前のソイピラーを触ったら、どこのワックスかわかるし

パームは粒の状態で匂いを嗅いで当てることもできます。

 

気持ち悪いとも言われますが、毎日触っているからこそです。

 

全員がそこまでにならなあかんとは思っていないけど

生徒様には、ワックスの知識はもっていてほしいし、

試してみよう!っていう気持ちはもってほしいと思っています。

 

でも、ワックスはどんどん値上げしていくし

なかなか試すのにも、失敗したくないですよね。

 

もったいないもんお金。

だから変わりに私がどんどんワックス触って失敗しています。

 

言いづらいけど

キャンドル習ったからって、販売がするするうまくいくわけでもないです。

キャンドルの制作方法以外にがんばらなあかんことが多いし

全員がキャンドルだけの収入源で生活できる!とは言い切れません。

そんな、無責任なこと言えないです。

だからこそ、きてくださった生徒様には少しでも還元していきたい

と強く思っています。

 

先日、生徒様から売上出てるんって言われました。笑

なんでも買っちゃうからね。笑

まあまあ厳しいですよ。

正直、実験だけでどんだけお金かかっているか…

 

でも仕方ないよね、性格だし。

 

その代わり、マニアックな生徒様が集まってきてくれます。

本家の先生まで行こうと思ってたけど、N.houseなら大丈夫

って言ってくれます。

いつもありがとう。

 

お教室運営もいろいろあって、

外でいろんなこと言われたり、

嘘ついて蹴落とそうとされているのかしらーと

思ったりすることはありますが、

気にしないで自分は自分でがんばろうと思います。

 

やるしかないのよ!

信じて来てくれた生徒様たちの

指標に少しでもなれたらと思うし

いつも元気にやっていたいのです。

わざわざ遠くから来てくれて

私が疲れてたり、レッスンが満足いかなかったら

ショックですよね。

だから常にアグレッシブには生きていたいです!

 

 

1つ言いたいことがあります。笑

教師やってたからって

怖そうとか、敷居が高いとか思われていることがあるらしいです。笑

 

確かに、文章はなるべくきちんと書きたいし

真面目に仕事はしていますが…

レッスンに来た方にしかわかりませんが

しょーもない話でひたすら盛り上がっています。

顔面を〜とか、キャンドルを顔で表現して、生徒様に笑われてます。

慣れている生徒様はスルーです。笑

しゃべりすぎて終わらないと気づいて、急に作業始めます。

 

教師時代の私も仕事は真面目にしていましたが

お母さん方と全然関係ない話で懇談盛り上がっちゃったり

時に一緒に泣いちゃったり。

常に子どもとふざけてたし、

ふざけてたけど、腹立つことや悲しいことがあったら言葉にしてたし

ピアスつけて、ネイルしてるような先生です。

組体操のときにネイル外して、

子どもになんでなんって言われて

怪我にはならへんけど、「あんな爪して!」って見た目で思う人もいるからね。

それは仕方ないから、自己防衛。って言っちゃいます。

えら!!って子どもが言ってくれます。

見た目なんか関係ないと思ってるけど

社会ってそんなもんよ。変わらないから仕方ない。

って言っちゃいます。

避難訓練で

頼むから親より先に死なないでくれって泣いたこともあります。

先生ぽくはなかったと思います。

 

大人って、面倒なこともありそうやけど

楽しそうって思ってほしかったから

人間らしい大人のモデルでいたいと思っていたからです。

 

それが叶わなくなりそうな環境から抜け出して

いくつになっても自分がやりたいことをやっていい

っていうモデルになれたらいいなと

今でも思っています。

 

何か新しいことを始めようと思ったときに

こんな先生いたなーって

思い出してくれたら嬉しい。

 

教師を辞めても子どもへの思いはいつまでも強くもっているナカザワです。

 

最近は我が子ではないのに友人の子たちの成長に私が涙しています。

なんで泣いてんのって言われています。笑

 

そんな暑苦しいかもしれない教室にぜひおこしやす〜。