こんばんは!
今日は少し涼しい1日でした!
明日からまた雨でしょうか?
祇園祭の日はなぜかいつも雨が降ります。
では,今日はキャンドルの底をきれいにする方法〈アイロン〉についてです。
なぜ,底をきれいにする必要があるのか。
リモールドをしたり,制作工程によっては,そこ部分ががたがたしています。
そのままのキャンドルだと,ぐらついていて危険です。
地に足つけたキャンドルを制作しましょう!!笑
早速,底がとんでもないキャンドルを発見しました。
写真が横向きになっていて直りません。(顔をかしげてみてください)
芯も出ているので,芯を中心にぐらぐらします。
カッターで芯をえぐりましょう。
いざ,アイロン!
お鍋を温めて,温まったら一度切りましょう。
キャンドルの重みだけでくるくると回します。
コマを回すようにー
力を入れないでくださいね。
底の様子を見たい気持ちを我慢して,急いで机に。
この時も力を入れずに,くるっと回すだけ。
何をしているかというと,ワックスを拭いているだけです。
力は必要ありません。
お鍋には溶けたワックスが。
ワックスをきれいに拭いて,もう一度同じ作業をしてみましょう。
毎回拭いてお鍋をきれいにしておかないと側面にワックスがつきますので注意です。
底がきれいになるまで繰り返してください。
注いだだけのキャンドルは1度すればきれいになります。
ガタガタしたものは何度か繰り返してください。
before
after
3回してできあがり。
ちなみに私は最後の拭き取りの作業を机ではなく手のひらで行うことが多いです。
熱いと感じる人はやめてくださいね。
唐揚げ屋のおじさんみたいなことをする必要はありませんがきれいになります。
手以上のものは今のところ見つかっておりませんが,ティッシュでもある程度はきれいになります。
机で拭くと筋が気になる方はトライしてみてください。
いかかでしょうか。
安全なキャンドル制作に大切なリモールドとアイロン
安全第一で楽しくキャンドル作りをしてくださいね!
芯について書きたいところですが,わかりやすくお伝えしようと思うと,
実験が大変なのでしばしお待ちください。
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1人でも多くの韓国キャンドルの人たちに伝わりますように。
そして,日本のキャンドルをされている方達にも韓国キャンドルもちゃんとがんばってます!!と伝わりますおゆに。
N.houseからの小さな発信。