こんばんは。

今日で2022年上半期終了!

恐ろしいです。

毎日暑い日が続きますね。

いつ,梅雨だったの?

という感じです。

梅雨前のホタルを見るタイミングを逃しました…

 

 

 

今日は,リモールドについてお話します。

まず,リモールドとは…

モールドにワックスを注いだ際に収縮によって,穴が空いているキャンドルに

もう一度ワックスを注ぎ,穴を埋める作業のことを言います。

 

パラフィンワックスであれば柔軟性があるため,収縮の際に,注いだ表面を引っ張り,

固まった時に凹みます。

 

しかし,パームワックスやソイワックスは,表面がきれいに固まってしまうため,

見えないところで空洞になってしまいます。(特に芯の周りが空洞です)

 

↓ソイワックスと白ミツロウのブレンドです

ひび割れができるので大きく穴をあけていますが,その奥にももう一度穴が空いているのがわかります。

ズームで見てね。

 

↓パームワックスです。表面がとてもきれいです。

このままでよさそうに見えます。

 

中がどうなっているのか,断面が見たいので削ってみました。

 

 

どうでしょうか?中心部分に穴が数箇所空いています。

芯の周りに穴が空いていることがわかります。

 

このままにしておくと,きちんと燃焼できないので

この穴を埋めないと!!

ですね。

 

リモールドの必要性をわかっていただけたでしょうか。

 

次はリモールドの正しい方法です!

お楽しみに。

1人でも多くの韓国キャンドルの人たちに伝わりますように。

そして,日本のキャンドルをされている方達にも

韓国キャンドルもちゃんとがんばってます!!と伝わりますように。

N.houseから小さな発信。