こんばんは~(゚ーÅ)
はい!
今回はですね前髪のビビリ修正なんですね・・・
それとカラーのリタッチ・・・
いつものように施術履歴や毎日のお手入れなどをいろいろ聞いてからのスタートです
履歴は毎月のリタッチカラーのみなんですね
でも・・・
毎日濡れたままの高温アイロンの使用でビビリになってしまったんですね((>д<))わぁ~
ダメですよ~濡れたままでは・・・
ちゃんと乾かして下さいね~f^_^;怖いよぉ~
それでは・・・
う~んΣ(~∀~||;)ウチでは手に負えないレベルです・・・トロ毛じゃありませんか・・・?
ビビリで広がっていますし、クシが通らないので毎日大変とのことで
表面や毛先のダメージがかなり大きく修復が困難なことをしっかり伝えての施術になりました・・・
かなり難しく本来ならお断りするレベルでした(ノ_-。)
でも、少しでも改善できるように頑張ります!
前処理を少しだけします
CMC・水・タンパク質などをバランスよく補っていきます
確認の為にドライにしましたがドライの状態では酸性チオを塗布したくないのでウエットにするイメージですね
酸性チオを塗布して放置
流して
ドライ前にCMCやシリル化加水分解ケラチンなどを塗布して熱から髪を保護します
低温でアイロンをしっかりして ← ここが多分1番重要
2剤(ブロム酸)を15分置いて終了
ハンドブローのみです
厚みや膨らみは収まっていますが
キレイにはなっていません(>_<)
毛先にビビリが残っていますし表面も誤魔化しきれませんでした
ウチではこれが限界でしたすいません
何故か写真ではキレイに写っていますがここまでキレイではありませんでした
でも、よくなったやって良かったって言ってもらえました・・・
ありがとうございました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
これからももっとキレイに出来るように勉強していきます!
ビビリ毛修正後の家でのお手入れは、濡らしたら直ぐにしっかり乾かすことです。
乾かしたあとアイロンを使用する場合は100℃が良いと思います。物足りなければ130℃位までなら良いと思います
自然乾燥バージョンも試してみてください
ビビリ毛はカットすることが一番です!
ビビリ毛の修正とはカットするまでの間、少しでも扱いやすく少しでもキレイに見えるようにする技術です
今回は切りたくないというお話しでしたので修正をしました。
前髪が伸びたら少しづつでもカットしていきましょう
☆ビビリ毛については今度詳しく書きたいと思います。
へばなっ!☆