普通の日本人には関係ないことだし
わからないことだろけど
私だけは知っているあの頃の未来の話、
世運商街に行った話は
もう何度か書いたけど、
3年前の春のこと
リノベーションされたという屋上が見たくて
ひとり訪れてみた
本当に、それは、とても洗練された造形と空間で
訪れられて嬉しかったのだけど、
朽ちている屋根屋根屋根、、、
こんなの韓国人には当たり前の光景かもしれない
でも日本人には、、
日本にこんなところあるか、、?
とてつもなく大きな衝撃を受け、
だいぶ長い間、
誰にも話せなかった
あとから、ようやく韓国男子友達に話せて、
教えてもらった話によると
ちゃんと人は住んでるのだという
そして住み続けている理由も教えてもらい、、
その理由にも衝撃を受けてしまった、、
向こうに見える鐘路タワーを含むビル群と
手前の対比が物凄い
南山側は既にバリケードが施され
開発により潰されている
世運内には未来図もあったけど
今のここがこうなる未来が本当に来るのか?
一体いつになるんだとしか思えなかった
あれからちょうど3年、、
最近、
韓国テレビを見ていて
よく流れるCFに
世運の言葉が聞こえてくる
目をやるとそこには
画面の中に、
あの場所の未来の姿を見ることが出来た
本当に完成させたんだ、、、
古くからあった人々の家の歴史も、
住み続けていた人々の歴史も、
あそこにはもう無くなったんだなあ
次に屋上に行った時に眼下に見える光景は
以前と全く違っているのだろう





















