みなさんこんにちは
今回は、先日から続いている<胆のう腹腔鏡手術シリーズ最終回>生検検査の結果をお伝えしたいと思います。
僕の胆のうポリープについて
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通常の<良性胆のうポリープ>は、
・有茎性(キノコのように茎がある)
・多発性(沢山出来る)
ことが多いそうです。
対して僕のCT画像は、
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このような感じでした。
・単発(一つだけ)
・広基性ポリープ(ベタっと広がる)
この場合10ミリを越えたらガンの疑いがあるそうです。
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実際の画像では(リアル過ぎるので絵で失礼します)切って広げた胆のうの1箇所が、口内炎のように白っぽくなっていました。
これがガンの始まりの可能性が高いという先生の見立てだったわけです。
生検の結果
本日病院に問い合わせてみた所、
「良性のポリープでした」とのこと。
「びっくりさせて申し訳なかったですね」と先生がおっしゃってました。
もしかしたら数年後に癌化していたかも知れなかったと思えば、偶然取った胆のうに怪しいポリープがあったことはラッキーだったのかも知れません。
とりあえずホッと一息ですね。
ガンを経験している者からしたら、もしガンだった場合には、
・専門病院の方に伝える。
・全身検査(PETも含む)
・何か見つかれば治療(手術?抗がん剤?放射線)
そして転移だった場合は、ステージが上がってくるのです。
この工程を考えるだけでウンザリしちゃいますよね〜
術後9日目の状態
9日経ってだいぶ内臓の違和感は少なくなって来て、食事も入るようになって来ました。
まだ食べてすぐ歩くとミゾオチ(胃?)のあたりがキリキリ痛みます。
食道がんや子宮がんなど内臓系の大きい手術をされている方に聞くと、
「そんなものだったよ!」とのこと。
段々慣れて来るそうです。
人間の適応力に任せたいと思います。
ということで明日から仕事復帰したいと思います。
ご心配をおかけしたみなさん、いつも応援ありがとうございます。
そしてアラフィフのみなさん!!
おかしいと思ったらすぐ病院ですよ〜
もうそんなお歳です。笑
来月はガンの方のCTがありますのでまたリポートします。
それでは!!!