リラックスして眠る方法は?
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このタイミングで?
本は昨年の3月に出た本でした。
大崎さんの本は、3冊くらい息子からの宿題?で読ませていただきました。
よく、松本さんとのエピソードが書かれています。
それだけ長くのお付き合いであることがよくわかります。
今回の「居場所」は本の最初に「うっちゃる」という言葉の意味が
放っておく。捨てる。
元々は平安時代の古語「うちやる」が変化した言葉で、「向こうに移動させる」「そのままにして放っておく」の意味。
現代では、「放っておく」「捨てる」などの他に、「土壇場で形勢を逆転させる」の意味もある。
土俵際まで追い詰められたところから逆転する相撲の決まり手のひとつでもある。
と記されていました。
大崎さんの生い立ちや、ご両親のこと学生時代、吉本でのサラリーマン生活、そして最近の出来事などを通しての生きていく処世術のヒントになるような事を書いてありました。
白、黒、善、悪、世の中はっきりさせられない事がたくさんあります。
今私の身体の癌もそうです。
身に起こってしまった事は受け入れ、どこかの部分は「うっちゃてる」私だと。
他にも、なるほどと思う事がたくさん。
この本の帯の「一気に八回読んだ」と書かれた松本人志さんのコメント。
お二人の間柄ならわかる!と思いました。
今世の中で話題になっている松本さんのことも真相はわかりません。
私の勝手な考えですが、「不適切にも程がある」のドラマに感じるものに共通する同じようなことを感じています。
昨日はゆっくりと過ごしすぎてしまいました。
お昼には、抗癌剤治療中は酸っぱいものが食べたくなるのを知っているので、義妹がお寿司とかを持って来てくれました。
酢味噌でいただくボイルイカも好きなので、有難いことです。
1人暮らしですが、周りの人達のおかげで過ごせています。
こんな人達に囲まれているこの場所が私の居場所です。
先日から整理していたダンボールや文庫本は子供会の古紙回収に出すことができました。