以前読んだ雑誌の白洲正子さん特集で、彼女がミッソーニのジャケットを着ていて、それが個性的なビジュアルに良く似合っていたのが強く印象に残っていた。
白洲さんは独特の審美眼にかなった洋服をずっと着続けていて、それがとてもオシャレだったなー。
それに比べて私は毎年流行も気にしちゃうし、ファストファッションにもチョコチョコ手を出してしまい、なんか落ち着きがない。
そろそろ白洲正子さんの境地になってみたいものだと、ミッソーニをオンラインで見てみたら、定価で手に入れるにはなかなか難しいお値段。
ちなみに私がミッソーニで唯一持っているのは、ローマで買ったピンクのマフラーだけ(あれも結構価値があるってことねー)
しかし、この際ぜひとも、ニット類を手に入れたいと、中古の世界へ。。。。
ミッソーニは、ニットの魔術師と言われ、色遣いが絶妙に美しいのが特徴。オンラインでもいろいろな中古品が出回っていた。
まずは、買える値段でお気に入りを探してみることに。ミッソーニは高価なため、日本では購買層の年齢層も高いのか、サイズの大きいものが多くて私のサイズはなかなかなし。しかし、Sを探してみたところ、デザインも好きで色も好みのニットジャケットを発見!今日届いたので早速着てみたらサイズもバッチリでデニムの上に合わせやすく、ミッソーニらしさももちろんあった。
どなたかが手放した品だろうけど、とても綺麗だし、中古で全然OK!
白洲正子さんじゃないけど、今年から私の冬の定番になってくれるかなー。
https://item.rakuten.co.jp/trade-store/gl3310/?s-id=ph_pc_itemname