さて、ブログのスタートです
今日は2024年5月1日
既に手術の日程は6月に決まっています
「どうもおかしいな」と感じて初めて医者にかかったときから
今日までの経緯を整理してみました
2023年12月4日 地元の泌尿器科クリニックで初めて診察を受ける
下腹部に感じる違和感を説明
エコー検査の結果、前立腺肥大の傾向ありとのこと
癌の心配は無さそうだが念の為と血液検査を実施
診察料5163円
2023年12月◯日 血液検査結果を聞く
PSA値 5.798
1ヶ月後にもう一度検査をして数値に変化が
無ければ癌の心配は無しとのこと
診察料 1617円(累計診察料 6780円)
2024年1月12日 泌尿器科クリニックで2回目の血液検査を実施
診察料 1290円(累計診察料 8070円)
2024年1月31日 泌尿器科クリニックで2回目の血液検査結果を聞く
PSA値 6.104
数値が上がっているので詳しい検査を受けた
方が良いとの診断
大病院AでのMRI検査を予約する
診察料 1130円(累計診察料 9200円)
2024年2月5日 大病院AにてMRI検査を受ける
診察料 7870円(累計診察料 17070円)
2024年2月14日 泌尿器科クリニックでMRI検査結果報告を聞く
前立腺癌の疑い有りとのこと
生検を実施して確認することになり
大病院Aでの生検の申し込みを行う
診察料 1130円(累計診察料 18200円)
2024年2月20日 大病院Aにて生検実施に備えた精密検査を受ける
泌尿器科担当医と初顔合わせするも
どうにも相性が合わず病院を変えることを決断
診察料 6890円(累計診察料 25090円)
2024年2月21日 泌尿器科クリニックにてもう一つの候補病院宛ての
紹介状作成を依頼
診察料 1130円(累計診察料 26220円)
2024年2月29日 もう一つの大病院Bにて再度、生検実施に備えた
精密検査を受ける
診察料 14020円(累計診察料 40240円)
2024年3月14日 大病院Bにて生検実施日程の相談
診察料 380円(累計診察料 40620円)
2024年4月2日 大病院Bに生検実施のため入院 2泊3日
診察料 40909円(累計診察料 81529円)
2024年4月11日 大病院Bにて生検結果を聞く
14箇所の細胞のうち3箇所の細胞に癌が見つかったとのこと
グリソンスコアは8
背骨に転移している可能性があるとのことで
他病院で骨シンチ検査を受けることになり検査を予約
診察料 1280円(累計診察料 82809円)
2024年4月15日 骨シンチ検査を受ける
診察料 18330円(累計診察料 101139円)
2024年4月23日 骨シンチ検査の結果、背骨への転移はナシと判明
大病院Bにて前立腺癌の治療方法について担当医より説明を受ける
手術療法、放射線療法、ホルモン療法のうち全摘手術を選択
ダビンチ手術を受けられるいくつかの大病院の情報をいただく
診察料 380円(累計診察料 101519円)
2024年4月24日 大病院Bの担当医に大病院Cにてダビンチ手術を受けたい旨を伝え
大病院Cでの手術日程の調整を依頼
調整の結果、6月10日入院、翌11日手術と決定
診察料 1130円(累計診察料 102649円)
以上、ここまでが昨年12月からの癌発見、手術手配までの動きです
癌があることが分かってから、心配になったことはいくつかありますが、
大きくは次の3つです
①前立腺全摘で日々の生活、体調はどう変わるのか?
仕事は今までと同じようにできるのか?
②男性機能の低下もしくは消滅とは一体どんな感じか?
③治療が落ち着くまで費用は一体いくらかかるのか?
※私はうかつにもガン保険に入っておりません
「死んでしまうかも」という不安は、なぜだか分かりませんが
不思議と起きませんでした
この3つの心配ごとを中心に、実際の治療が進んでいくことで
どう体調が変化し、不安や心配がどう変わっていくかを
リアルタイムでお伝えしていきたいと思っています
このブログはあくまでも私個人の体験と見解に基づいて記録していきます
専門的な知識は当然ですが持ち合わせておりませんので、
その点は十分にご理解のうえご覧ください
追記
癌が見つかってから、つい気持ちが重くなることが正直、何度かありました
ただ、見つかってしまったものは仕方ないと、前を向いて暮らしていくために
以前から買い替えを検討していた原付バイクをこの機会に買い替えて、
気持ちが重くなった時は新しいバイクで走り回って気持ちを切り替えようと
決めました
買い替えの候補は、①ハンターカブ125、②クロスカブ110、③スーパーカブ110
アレコレと検討した結果、③のスーパーカブ110に決めました
4月25日に注文して、現在は納車待ち
そして、まだ見ぬ新しい相棒には、買い替えのキッカケとなった癌発見に引っかけて、
「ハンターカブ」ならぬ「キャンサーカブ」とあだ名をつけました
前立腺癌との付き合いを記録していくこのブログですが、
辛いばかりではなく、楽しんで生きていることも
同時にお伝えしていきたいと思っています
よろしければ、どうぞお付き合いください
※コメントをいただいてもご返事できないことがあると思います
その節はお許しください