マシィ君 | あんなはなし♪こんなはなし♪

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嵯峨御流いけばなのこと
島暮らしの日々のこと
きまぐれに好きなこと書いています。

2ヶ月前に参加していたイベントで、夫の同級生が古くからの友人を紹介してくれた。
社交的と言うか、おっとりと喋るけれどグイグイとこちらの懐に入ってくるような馴れ馴れしい人で、夫のやってることに非常に興味を持ち、大きな声でこう言った。

「僕もそれやりたいんですわ!
どないしたらよろしいの?
この前買ったんですけど、全然あきませんねん。
ちっとも上手く出来ませんねん。
教えてくださいよ〜」






すぐに夫とFB友になり、
夫にやって見せてくれないかと訪ねてきた。
そして、話しているうちに
「僕ね、紹介してくれた人の1つ年下ですねん。」と言う。
つまり夫より1つ下。
つまり私の同級生。
つまり、つまりが続くけど住まいからして中学の同級生なのだ。
え?
思わず立ち上がって近付き顔を見る。
だけどゴメン見覚えがない。。
そんな苗字の人はかすかに記憶があるけど?



「◯◯さんでしょ?変わってないね〜」
と私に言う!
◯◯は私の旧姓!
またもやこんな場面。
「すぐにわかりましたわ。ぜんぜん変わらんね〜」
キョトンとする私に
「僕ね太りましてん。わからんでしょう?」
と言う。
よくよく顔を見ると微かに見覚えがある。
背も高くなって横幅は3倍くらいになっているけど、顔の中心部に懐かしい面影があって外側のお肉が邪魔で誰か分からなくなってる〜


そうか、2ヶ月前から私に気付いてたんやん。
だから親しげやってんね。
言ってくれたらいいのに〜
て言うか私が距離を置いたんだったわ(笑)
なんや?このオッさん
と思ってました。



それにしても中学の時から変わらないってどうなん?
ちっとも嬉しくない。
そんなはずない!!
ぜぇったいそんなはずない!