何ヶ月前?ってなっちゃうんですけど
今さら術後9ヶ月検診について書きます!

余力があるうちに術後1年検診も書かなきゃ…!

この日はリハビリ、エコー、診察でした。

術後7ヶ月検診で新しく見つかったので、いつもは3ヶ月後でしたが、今回は2ヶ月後に。


リハビリは次回リハビリの先生に診てもらったら卒業だねー!

と言われて、悲しかったです。

この作業療法士さんに本当にお世話になっていて、
手術前日緊張でガチガチの私の心をほぐしてくれて
術後首の傷について何も触れず変わらず優しく接してくれて
何気ない会話がいつも優しさに溢れていて。

大好きな作業療法士さんですラブラブ

もう会えなくなっちゃうんだ…って悲しくなりました。



リハビリ続けてるけど、肩のこりも首のハリもとれない。

肩こりは術後すぐよりだいぶマシになったけど
疲れてるとひどいです。

首のハリはもう一生このままなのかなって諦めかけてます。


リンパ節郭清したことによる宿命なのかも。


主治医に訴えても
しょうがない!みんなそうだから!

しか言ってくれない。



リハビリにも限界がある。
ひたすら温めてストレッチしかないみたいです。



エコーは前回見つかった所を入念に診てもらいました。


その後は先生の診察。 

前回見つかった腫瘍は大きさ変わってなかったようです。

またしこり大きくなったら細胞診しますか?

って質問したら当たり前なんですけど

そうですねー

って言われて、細胞診嫌いなのでテンション落ちましたもやもや


耳の感覚麻痺未だにとれないこと話したら

一部分は一生残るかも

と言われました。
前は徐々に治るって言ってたのに…!!

大好きなイヤリングを違和感なく付けれる日はもう来ないのかなあせる

もちろん、術後よりはずっと良くなってる。
けど、月日が経つにつれて、手術前の身体に戻りたくてしょうがない。

ハリが辛いことも毎回訴えてるけど
しょうがない、みんなそれでも働いてるからねー。
って言われて。

先生はリンパ郭清してないから、わからないよね。

なんてひねくれたこと思ってしまったり。

学校で辛いと悲しくなります。
なんで、こんな体になっちゃったんだろう。
苦しい。この辛さから解放されたい。

って疲れてると思います。


就活の時、どこまでオープンにすればいいかも悩んでいたので聞きました。

私の大学の保健の先生は隠していいと思う
って言っていたことを話したら

主治医は
それはちょっと良くないかな…
って感じでした。

一緒にいた看護師さんは
今の状態を診断書として出せば納得してもらえるんじゃない?

とのことでした。


病院側からしたら隠すのはマズいって言うのは当たり前といえば当たり前ですよね。


でも、私の気持ちもわかってほしい。

私だって隠すのは後ろめたい。

でも周りががんって伝えるとどんな反応してきたか、知らないもん。


がんに対するイメージまだまだ日本は誤解してる人が多いと思う。

確かにがんで亡くなってしまう方もたくさんいる。

でも、私みたいにおとなしいがんになる人だっているし、転移しても共存して生きている人だってたくさんいる。

医療は進歩して、がんと共存する世界になってきている。

けど、世間のイメージはまだまだ

がん=死



このイメージを大半の人が持っているのに

新卒のまだキャリアも何もない若者が伝えたら。

企業は戸惑う、絶対。

健康な人と病気を抱えた人。

どちらかしかとれないなら、健康な人とるでしょう。


新しく見つかってはいるけど
今は検診だけしか受けてない身なのに。


それだけの理由で落とされるのは納得いかない。

私を
がん患者の新卒
って見て欲しくない。

1人の人間として人間性を偏見なく公平に評価してほしい。


だから、最初から伝えるのはちょっと怖いです。



このことに関してはしばらくじっくり考えるつもりです。
(すごくワガママで申し訳ないのですが、就活で言うか言わないかに関して、コメントはごめんなさい、今とても自分の中でモヤモヤしているので、無駄に傷つきたくないんです。ショボーン)


これからは1年に一回CTを撮って行くようになるそうです。

もし、エコーでボコボコ出てくるようならCTも撮る予定。







そんなこんなで、診察が終わりそうになったら

突然先生が

○月末に○○病院に異動するんですよー

と言われて!

もう青天の霹靂すぎて。

思考が一時停止しました。


私がこの病院でずっとお世話になってる先生。

すごくさっぱりしてはっきりした性格で
その言い方にグサッときたことも数えきれない。


けど、なんだかんだ心配してくれて。
(…と信じてます笑)
ボロボロだった私を手術前からずっと見てきてくれた先生。

最初の頃とかがんと告知されてパニックだったため
検査で泣いたり散々迷惑かけました。

この検査3歳児でもできるよ。

と嫌味を言われたことも笑

この病院で治療をするなら、提示された検査を受け手術をしなければいけない。

どうしますか? 

と言われ、検査も手術も怖くて決心がつかなかった私。
怖くて泣き、迷い、散々待たせてしまい、ようやく決心がついた時、先生は回診中。

わざわざ戻っていただいたこともガーン

手術も執刀した先生。

何も後遺症なく上手に手術してもらって。

術後もずっと診てきてくれた先生。


もうすぐ術後1年でようやく先生との信頼関係が築けてきたと思った。

不安なこと、心で思っていたけど口に出せなかったこと。

少しずつ、言えるようになってきたのに。


これからも診てもらえると信じて疑わなかった。



人生の岐路でこの病気が絡む時、相談するのかな、報告するのかなって思ってた。

病院卒業する時先生に
お世話になりましたおねがい
って言える未来を想像してた。


先生4月に昇進してるのに??

私は4月に昇進してたから、少なくとも今年いっぱいは診てもらえる!と思ってたのに。

たった1年でのお別れ。


もう悲しいし驚きだし、これからどうしようとかいろいろぐるぐるしすぎて

何が何だかわからなくなりました。



先生が異動する病院は今通っているがん専門病院より
私の大学により近いです。


先生についていけば私の通院にかかる金銭的、時間的負担は減ります。


どうしよう。ついていきたい。けどその病院がどんなサポートしてくれるかわからない。

有名な病院だから間違いないだろうけど
(今通っているがん専門病院もテレビに出るような有名な病院です。)
今みたいながん専門病院だからこそのサポートは受けられないかもしれない。

また手術になった時、今のがん専門病院ほどの療養環境はありえない。

都会になってしまうので相部屋の人数は確実に増える。



いろんなメリットデメリットがあって。



これからもこの先生に診てもらえると思っていたし
とても信頼しています。
甲状腺がんの手術で後遺症が残ってしまう人もいる中で
私は何の後遺症もなく今を過ごせています。
(リンパ節郭清後の症状は絶対的におこる症状なのでそれ以外です。)


それは先生の技術のおかげだと信じてます。


また手術するなら絶対この病院で、今の主治医にやってほしい。
術後からそう思っていました。

特に前回の検診で腫瘍が見つかったので余計に。

大学近くの病院に転院も考えたけど、主治医の反対もあったし、やっぱり今の主治医に診てほしい。
そう思って、大学から頑張って何時間もかけて通院してました。

絶対的な信頼をおいていた主治医の突然の異動。


悲しすぎてしばらく落ち込みまくり、ブログも書けずにいました汗



今の主治医についていくかどうかは次回の術後1年検診のブログに結果を書きました。

この選択が正しかったのか今でもわかりません汗


悲しい気持ちを思い出してなんだかネガティヴなブログになってしまいましたあせる


このブログには私の思ったことをまっすぐ嘘偽りなく書きたいです。


ブログ書くのに私ものすごく時間をかけてしまいます。

このブログも何時間かけたんだろう?笑

文字数も多いし、さっぱりしたブログを書けるようになりたいものです笑い泣き


なるべく早く頑張って術後1年検診もブログ書きたいと思います目