母が心電図の様子がおかしいのではないかと思い込み(使い方が良くなかっただけ)、その日は歩くのをやめておいたそうですが(最終2900歩)、うってかわって昨日、今日は思い込みが晴れたことでよく歩いています!

先月くらいまでは5000歩が平均となっておりましたが、最近は6500歩を超える日もあります。ちなみにオフィスワークをしている私の平均歩数は5000~6000歩です。仕事をしていない母と私は同じ歩数なので、いかに意識して歩いているかがわかります。

 

母は悪性胸膜中皮腫と診断される1年前に近所を少し散歩するという事をしておりまして、それが今も日課となっております。と言っても元々歩く事は苦痛ではないタイプなんです。

母の生まれ育った実家は本島とは橋がつながっておらず一日に何回かやってくるフェリーがライフラインで、信号機も存在しない田舎の島育ちで、文明たる文明とは縁遠い環境で育ちました。昔からよく歩いていたそうです。(歩かざるを得ない状況でした)

 

今改めてウォーキングするぞ!と義務に感じてしまうと、面倒な日でも歩かなけれなならないという気持ちが強くなってしまうため最後はウォーキングが嫌になってきますよね。母は歩ける日は歩く、歩きたくない日は歩きません。そうやって調整してきたそうです。

 

先ほど母から

「日によってはむちゃくちゃ歩きたいなぁと感じてしまう日があるんよ、でも歩きすぎて体調悪くなってはいけないから我慢しています」

 

との事で現在すこぶる体調が良いそうです。

 

母は右肺の悪性胸膜中皮腫の関係で、胸水がたまっています。

約1/3程度白くなっております。主治医が息苦しさはありますか?とたずねてくださるのですが、母としては息苦しさは感じていないそうです。話し込むとコホッと一度咳をして息を整える程度です。

 

よく歩く人は健康と言いますね。

ふくらはぎは第二の心臓とも。

昔ながらの、シンプルなものをよく食べ、よく歩き、しっかり寝る。

母は今原点回帰なのかもしれません。