2024.3.29 

 抗がん剤10クール目スタートしました!


ところで抗がん剤と言う名前、変えた方が良いんじゃない!!



あたかも癌にだけ効くような名前ですが、実際には正常な細胞だろうが、癌細胞だろうが見境い無く攻撃する猛毒です



癌という毒を攻撃するには抗がん剤という猛毒でなければ勝負にならないいっそ


「細胞総攻撃壊滅促進猛毒剤」


に変えた方が分かりやすい



そうすれば私の場合1クール目から副作用が考えられる吐気、嘔吐、便秘、下り、発熱、胃痛、頭痛による栄養失調による餓死寸前を医師は投与前に積極的に薬を処方し、患者はその時に備え、吐気、嘔吐は症状がでてからでは薬も吐くので、事前に吐気止めを服用する




もし私のように1クール目に抗がん剤の副作用に対する薬が処方されない場合はまさに生き地獄になります


毎日毎時毎分毎秒の苦しみ痛みから、正直に言うと

「早く死んで楽にしてくれ」


と願ってました




2クール目にきた身体に水が溜まり心臓が1.5倍に肥大して破裂寸前もこれを防ぐ利尿剤や安定するまで検査頻度を上げた心臓エコー検査等の処方を医師が積極的にすると思う



私は2度死にかけましたが、抗がん剤により全国で3割の方が毎年亡くなってます



そうゆう事が事前に分かれば抗がん剤投与前に終活も進められて物理的にも精神的にも整理整頓する重要な機会となり治療に専念できる



私の場合、主体となる抗がん剤はハーセプチンで癌の増殖などに関係する特定の分子を狙い撃ち可能な分子標的治療薬の一種ですが、事実として副作用が報告されている心臓への影響があり、私の場合は心臓が1.5倍に肥大して破裂寸前だった




これは

正常な細胞へ攻撃した証拠!!



私はたまたま運良く生き延びましたが癌だけを攻撃すると云われる分子標的治療薬といえども、この結果となるそのためこの名前も事実にそって変えるべきだ


重大副作用付き分子標的治療薬」


これなら抗がん剤投与前に終活など身の回りを整理整頓し気持ちもスッキリして癌に立ち向かう覚悟ができる



私は程度の低いマスコミでは無いので恐怖心のみをあおるつもりは毛頭ない



もし終活が無しで抗がん剤を服用した場合は、困るのはまず本人


「こんな状態になって死ぬことになったり、副作用による極限の苦しみ痛み及び後遺症が残るとは思ってなかった。」



終活してないなら書類などプライバシーや私の大切な物を誰にでも勝手に触り、自由に閲覧出来てしまう。私が一生懸命働いたのに貯めたお金の使い道も自分の意思で決められない。



我慢してまで何のためにお金を貯めたのか納得出来ない



しかし、時すでに遅し




これに身内等の兄弟や親戚を含め残された人も人生が変わる生きていても後遺症がある場合は、その後の病院や一生続く介護の対応、それから亡くなれば葬儀や納骨、遺言書の有無、揉めに揉め罵り合いだけで無く、裁判だけでも無く、○し合いにもなりえる




遺産相続特に親の介護や遺産相続に関わった人は心身共に疲労して病気にもなる身内との争いは、


今までどんな仕事より他人とのどんなトラブルよりも想像を超える壮絶な人間の一番醜い欲望を極限まで見せ付けられ実行し経験させられる




抗がん剤の副作用となる痛み苦しみ、死への恐怖と重なり地獄が現実となる


これも時すでに遅し



癌の闘病は1つの要素、段階だけであり、本質はそれにまつわる介助、介護、看護、死、葬儀、遺品整理、遺産相続、相続税等の終わりの全てが短期間で一気に来ます



何故身内でトラブルになるか?



それは病状により決める事が異なり、事前に患者本人の意思を証明出来ないため、身内で多くの事を決めるにあたり争い事が起こる


概ね費やすお金の問題




癌患者が出来る準備や対応には直ぐ限界に達するため、国としての対応や法整備が無ければ苦しむ人が増え続け、日本は多くの不幸な人を作り続ける結果となる




そのため、癌発症から相続税や法要まで身内でトラブルとなる項目(病院、介護施設、遺品整理や資産相続及び相続税、葬儀場、お墓や納骨、法要等)を細かい部分まで全て洗い出し患者本人の意思を聞いて執行出来る制度が必要




変わんないよね〜




国民の代表となる議員が幾らもっともらしいこと言っても、こんなややこしく面倒で

何より見返りが無いことはしないよね




私が生きている間では残された時間的に法整備は難しいのですが、



将来があり頑張ってる方や若者には沢山の幸せが来て欲しいと切に願っています✨