ポジショニング(^_^*) フォームと後退幅の話

ハイこんばんは٩( ᐛ )و


今日は雨で乗れませんでした。(￣^￣)

ホントに雨は最悪です。何もかも、やる気が失せます。

でも、自転車関係の事はしたいです。どこかのショップをブラブラしたいですが、雨だから自転車は乗れないし、電車で行くにもお金がかかるので、ショップブラブラ案はボツ。

年末に行う予定のオーバーホールをやってしまおうかと思いましたが、新品のバーテープを切らしてたり、ワイヤーや替えのブレーキシューまで無かったので出来ません。

さて何をしよう？？僕は一応、ローラー台を持ってるので乗る事はできるのですが、、嫌いなんですよね(^^;;  本当に耐えられません。30分が限界です。僕は発汗量が多いので5分も乗れば汗がダラダラ垂れてきて、床がベタベタになっちゃうんです。、と言うより根本的に、わざわざ苦しい思いしたくありません。趣味で乗っているのですからね。(^_^*)

半年ほど前まで自転車競技をやっていたのですが、出なかったぜんそくが出始めてレースにならなかったので休止中です。 また、競技は友達に誘われて始めたもので、もともとロングを楽しむのが好きだったので、恐らく競技に戻る事はありません。レースから離れて初めて自分の好きな事が分かりました。


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そんなこんなでローラー台もボツ。んん〜〜何しよう？f^_^;



結局、前から気になっていたフォームのチェックをしました。


気になっていたポイントは

サドル高
サドル後退幅
クリートポジション

の3点。

それではフォームチェック前↓

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肩が張ってるんですよね。

また、俺は、腕が多分かなり長いのでポジショニングにはかなり面倒です。また、スネは短いのに大腿骨はめちゃんこ長い（と思う）のでこれもコレで大変です。

早速変更後↓
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腕を伸ばしてるって事はありますが、リラックスしたポジションになりました。また、腰が浮いたような状態から、しっかりと据えることがでしました。

何をしたかと言うと…

サドルを下げる、引く。
クリートを前に出す。

の、3点です。

もともと後ろ乗りだったので、SMPのサドルを使ってました。このサドルは他のサドルと比べ、かなりサドルの座る位置が後ろです。後ろ乗り用のシートピラーを使ってるのにもっと後退幅が欲しいって人に最適です。また、レールが長いので、前に出すこともできます。
ただ、このサドルは骨盤を寝かせる人のためのものだと思います。実際そのように設計されてるかは分かりませんが、その様に感じます。


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では解説


サドルを下げた事について

私はサドルは高めに設定しています。これはサドルは高く設定した方がパワーが出ると、科学的に証明されているからです。しかし、やたらめったら高く設定しても意味がありません。
基本的に成長による感覚の変化を無くしたいので、サドル高の係数を決めています。これは股下寸法に係数を掛けるものです。股下寸法はサドルに座ったぐらいの力を掛けて、股を下から押し上げて測ります。適当に物を当てて測っただけでは股下が短くなってしまいます。
今までは0.89を使っていたこれはホントに高めのセッティング。これでクリートは1番前に出して使っていた。今回のセッティングでは0.885を使った。これでも一般的、もしくは若干高めって感じです。初心者の方には0.875を勧めるショップも多いです。
レースではどうしてもパワーが欲しくなりますのでサドル高は高めでした。しかし、ペダリングに関して言えばベストとは言えません。ロングをするためには一時的なハイパワーより、より長く持続するイーブンパワーの方が有効です。いかに疲れないか、いかにラクに走るか？それを求めると、ペダリングのしやすい、若干高めのサドル高になりました。



サドル後退幅について

本当に前から後ろ乗りで、smpを使ってたんだけどレースに出るにはサドル後退幅のチェックが入ります。サドル後退幅は申請しない限り50mm以上下げなければいけないので、レースをしてる時は下げてました。しかし、それだとsmpでは後ろ過ぎなんですよね。上半身に力が入らなくなってしまってダンシングが増えて、疲れやすくなります。それは嫌いだったので、レースをしない時は前に出すようにしました。サドルを前に出すのもパワーを稼ぐためです。今のプロ選手のトレンドとなっているサドルの前出しはパワーメーターの普及によるパワー稼ぎのためです。さて、サドルを前に出しただけでパワーが上がるのなら誰でも出します。なぜ後退幅ゼロにしないか？これは前乗りは疲れやすくなるからです。これは前乗りにすると（ウソだろー。全部書き終えたのに消えました。バックアップできたのはココまでです。正直書く気失せました。）大腿四頭筋を使う様になるためです。
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大腿四頭筋は一時的には高パワーを出せますが、長時間は使えません。反対に後ろ乗りにするとハムストリングスと呼ばれる長時間イーブンパワーが出せる筋肉を使える様になります。

また、前乗りにすると前荷重になりハンドリングが安定しません。プロレースで落車が増えているのはこのためです。

全てはロングのためです。




クリートポジションについて

レースを始めてからは、ペダリング技術の向上のためにクリートを下げてました。しかし、ペダリング効率を上げられる様になったので、下げました。これは好みの問題です。何かに支障をきたす様なら変更します。



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最初書いてたのより、かなり省かれましたが大体こんな感じです。

ローラー台はこんな時に役立ちます。始めたばかりの人はこんなにスッとポジショニングするのは難しいかもしれませんが、慣れればできる様になります。機械に長さを入力してポジションをポンと出すのがありますが、悪くはありませんが完璧ではありません。人間の体が機械に判断されてたまるか！！


さて明日は晴れるらしいぞ。どこへ行こうか？
なんと気温も22℃になるらしい。半袖でいけるな(^^)


そんじゃ〜おやすみ〜💤