昨年末、母親の大腸ポリープ(線種)をESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で切除してから3ヶ月経過し、そろそろ治っているころだそうです。ということで診察です。術後診察は内視鏡で行うので、日帰りでも大丈夫とのことでしたが、高齢なので1泊2日で入院することにしました。結果は場所が肛門からすぐのところなので、10分もしないうちに無事終わりました。切除した箇所もすっかりきれいになっていました。今後は、通常であれば定期的に検査するのですが、高齢ということもあって、検査に負担がかかるのと再発と天寿とを考慮して、今回で完了となりました。これで、循環器、消化器ともに通院終了となりました。なお、虚血性腸炎の再発は少ないとのことでした。
肉体的な部分での治療は終了してよくなったのですが、これからは精神的な部分がどうなっていくかが気がかりな感じです。