1人では歩けないのと短期記憶障害なので、歩けないのを忘れて転ばれたり階段で落ちたりしてはとんでもないことになるので、長時間目を離すことができない。寝るときもそばで、トイレには介護して連れて行かなくてはならなくなった。でも、行くときは声を掛けてくれるので何とかなっている。
結局、病院から自宅に変わっただけで、24時間介護になっただけ。だが、精神的な疲れはずいぶんと軽くなった気がする。多分、個室から出られなかったのが短時間とはいえ外に出られるのは大きいと思う。
今日届いた、簡易車椅子で以前行っていた公園にも連れて行くことができた。歩かずにいけるので億劫にならずにスムーズに外出できた。が、車椅子の楽さで歩くのがおっくうになり始めつつあるのが、ちょっと危険な感じだ。車椅子で外出して、歩行リハビリができるように変えていきたい。

食事は、自宅に帰ると徐々に食べるようになって大分復活してきたので安心した。それに伴ってか精神的にも安定して、薬もぐずらずに取ることができるようになってきた。しかし、独りになる時間が30分ぐらいになると、不安感が出てくる。

血圧と体温の測定はできていて、今日は携帯型心電計と血中濃度測定器をぽちったので明日には届くかもしれない。測定して記録を残しておこう。こういうのはルーチンワークにすると楽になる。

そうそう、救急車を呼んだときとか緊急時にお薬手帳を持っていると口頭で伝えるより正確に伝わると思うのでちゃんと運用しておいたほうがいいと思います。また、最新の血液検査とかも役立つかもしれません。