ペットロス,私の場合 | キャバリア・キャンディととなりのママちゃん

キャバリア・キャンディととなりのママちゃん

元保護犬のキャンディといつもとなりにいるおかあさんが日々のくらしを語ります

犬と暮らすことを選択したら

いつか必ずやってくるお別れのとき

 

それがつらいから犬は飼わないという人が

少なくないほどです

 

 

 

ある朝突然具合が悪くなり

病院に駆け込んだすぐあと

そこでそのまま逝ってしまった先代キャバリアのレディ

 

 

 

心の準備ができていなくて

頭では理解していても

心がそれを受け入れない日々が続きました

 

常に私の視界の中にいた

あの大きな瞳がない…

 

帰宅したとき、料理しているとき

勢いよく飛んできていたあの足音がしない…

 

一日に何度も触れていた

頭やあごや背中やおしりに触れられない…

 

目も耳も手もレディを探してしまうのです

 

 

あきらめきれない気持ちが

 

悲しみを悔しさにして

 

助けられなかった自分を責め続けました

 

楽しかった時間は13年半もあったのに

思い出すのは最後の1日のこと

 

病院の開院時間まで待たずに早朝病院に行っていれば…

 

いや前日に異変に気付いていれば…

 

そんな中で出会ったキャンディ(当時はリンダという名でした)の写真

悲しい、悔しいという行き場のないエネルギーが

一気にそちらに向かったような気がします

 

ブログをさかのぼって読んでいくと

キャンディがレスキューされたのは

レディが亡くなった翌々日

 

ひとつの命が終わって

ひとつの運命が動き出したんだなあ

 

2匹の間にうっすらと赤い糸が見えたような気がしました

 

 

 

レディとキャンディ

チームD(ディ)です

 

赤い糸ではなく金色のリボンで結ばれていますが💛