好きなことややりたいことは子供の頃に好きだったことにヒントがある | 大人の自由帳

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自分のアンテナがキャッチしたことをそのまま書いてみます。

 

 

人によって違いはあっても、「何か気になる」とか「これはいいかも!」みたいな反応って誰もがあると思うのですが、興味を引かないことは目にも止まらないし、あったことすら気がつきません。

例えば誰かと一緒に歩いていて、「花がキレイだね〜」って言っても相手は「花があることに気がつかなかった〜」なんてこともありますね。

 

まったく何も興味の対象にならないって人はいないと思うんですよ。

精神的に病んでるとかでなければ。

それと同じよう誰にも好きなことは必ずあります。

 

 

子供の頃に「好きなことばかりやってちゃダメ!」と親に叱られたことで見ないフリしたり、自ら蓋をしてしまったことはないですか?

子供の頃に好きだったことはなんでしょう?

夢中になってやれたことです。

 

ひたすら折り紙を折り続けることだったかもしれないし、誰にも解読できない文字をたくさん書くことだったかもしれないし、石を拾ってきてはテーブルに並べることだったかもしれない。

 

幼稚園に通う年齢なら「子供の遊び」ということで、誰も「やめなさい!」とは言いませんが、大きくなるにつれ、「そんなことばかりやって!」にすり変わる。

なぜ「そんなこと」でかたずけてしまうのでしょう?

意味のないことなんて何もないのに。

没頭できるその時間が、創造力や個性を育てるとても大事な時間なのに。

 

大人はそうやって簡単に創造力の芽を摘んでしまいます。

そして何かにつけ「勉強しなさい!」ってね。

で、結果的に個性を失くしていき、平均的な人間ができあがってしまうんです。

でももうこういうことを繰り返しちゃいけない。

 

 

子供の目は純粋で真っ直ぐです。

自分の子供の頃の写真を見てもそう思います(笑)

 

もう一度思い出してください。

子供の頃に好きだったこと、やりたかったこと。

そこを掘り下げていくと「宝物」があるかもしれません。

 

「宝物」と言うのは、自分を取り戻すためのマスターキーです。

そのキーを手にしたら、自分の中の全ての扉を開くことができるんです。

考えてたきたことや今までの経験が全部が繋がってくるかもしれない。

 

 

もしまだ家のどこかに自分が子供の頃に作ったもの、撮った写真、描いた絵があったら探してみてください。

忘れていた何かを思い出すきっかけになるかもです。

その頃の生活や人間関係、考えていたことも含めて、懐かしさの中にある「エネルギー」を思い出すことは、とても大切なことなんだと思います。

 

そして「好きだったこと」「やりたかったこと」をもう一度やってみましょう。

それが何のためになるのかとか、お金になるわけじゃないしとか、頭で考えちゃダメです。

没頭し、のめり込む時間は本当の自分に戻れる時間なので、しばらく使っていなかった脳の一部が活性化し、身体も細胞レベルで反応します。

自分らしさ、人間らしさってなんだろうと思うのなら、本当の自分を思い出したいなら、好きなことに没頭しのめり込みましょう。

 

 

 

 

音楽のことを中心に書いています。

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