DAW女子会 vol.5に行ってきました

昨日、渋谷DESEO miniで開催された「DAW女子会 vol.5」に行ってきました。

DAWというのは、Digital Audio Workstationの略で、わかりやすく言うと音楽ソフトを使って、パソコンで音楽を作ることです。

最近は女性でも作詞作曲のみならず、音楽ソフトを操ってデータ作りからアレンジ、歌入れからミックスまでやる人も増えています。

その女性たちのことを「DAW女（ダウじょ）」と呼んでいます。

昨日はそのDAW女が７組出演するイベントでした。

共通するのはステージ上にパソコンをあらかじめセットし、そこからオケを出して歌うというスタイルです。

シンセを弾くアーティストもいれば、ギターを弾きながらというアーティストもいるし、バンドもありました。

イベントの主催は、DAW女界を代表するアーティストの小南千明さん。

実は５年ほど前、彼女がまだ大学生だった頃に歌や曲作りを指導していた時期があって、それからしばらくライブを観る機会がなかったので、久しぶりに観に行ってみようと思ったのでした。

思い起こせばその頃に、これからは音楽ソフトを使用して作品作りをすることが主流になることは予想できたので、パソコンを買うことを勧め、GarageBand（Macの音楽ソフト）の使い方を教えたこともありました。

それから５年の時が流れ、まさかDAW女界の第一人者として活躍するようになるとは、予想もつきませんでしたけど。

いや〜〜とても素晴らしいステージを観せてくれて、感慨深いものがありましたね。

そしてその小南千明さんをプロデュースしているのが浅田祐介さん。

彼は1991年にデビューしたCHARAのサウンドプロデューサーとしても有名ですが、その頃は私もCHARAに関わっていたこともあって、実に25年ぶりくらいの再会となりました。

懐かしい話やこれからの音楽ビジネスについてなどなど、たくさん話せてよかったです。

残念なのは、久しぶりの再会となったのに写真を撮り忘れました（笑）

ギター女子を「ギタ女」、ピアの女子を「ピア女」と呼んだりしますが、「DAW女」も新しい流れとして定着するでしょう。

今後の彼女の活躍が楽しみです。

CLOSET　　小南千明

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