キャラの設定ということは音楽アーティストやタレントにはよくあることですが、
もしそれがウケていても当の本人が無理をしている場合は最終的には自分が疲れてしまい、
痛々しいことになるケースもあります。
Yahooニュースで「明暗分ける芸能人の過剰な“キャラ設定”」という記事にもありますが、
ゆうこりんこと、小倉優子さんは、
キャラに頼る人に対して言いたいことは、「『楽をするな!』です。
ウソのキャラは“特急券”なんです。
みんなが最初はいじってくれるから楽だけど、絶対に後で苦労する」
という名言を残しています。
やはりこういうキャラを演じなさいと言われても、自分の中から出てきたものでなければ
いつかは演じることに疑問を感じ、無理をするようになります。
そしてその「やらされてる感」は見事に伝わります。
そしてその「やらされてる感」を嗅ぎ取った人の興味の対象にはなりません。
記事にあるようにデーモン小暮さんは、強烈なキャラ設定ですが、デーモン閣下として
今もなお活躍されています。
誰も彼のことを本物の悪魔だとは思っていないと思いますが(笑)、しっかりと悪魔が
定着しましたね。
レコード会社にいた頃に、「聖飢魔II」のレコーディングの手伝いをしたこともあるので、
デーモン閣下の世を忍ぶ仮の姿も見たことがあるのですが、誰かがキャラを演じるように
指示したのではなく、アマチュアバンドの頃からあのメイク、あの衣装、あのキャラです。
そう言えばライブハウスにいた頃に、昼に他のライブハウスに出演したので、そのまま
メイクも落とさず「電車で移動してきました~」と登場した時は大笑いしましたけど^^;
氣志團の綾小路翔さんや、米米CLUBのカールスモーキー石井さんなど、演出にこだわる
バンドのヴォーカルはキャラの濃い人が多いですが、みなさん同じように、誰かに
やらされてる感は全くないですね。
それは自分で作り上げたキャラだからです。
とある有名な女性タレントさんで、独特な話し方をする人がいるのですが、その方が若い頃
プライベートでお会いしたことがあって、テレビで見るのと全然ちがう普通の話し方で
驚いたことがありました。
今も現役で活動されてる方です。
メディアに登場する時とプライベートを上手に切り替えることができる人なのです。
世間の人からは、間違いなく普段からあの話し方だと思われていますが。
キャラの設定だけではありませんが、タイトルにも書いたように「やらされてる感」は
人をシラケさせます。
昔は事務所がキャラを設定したり、インタビューではこう答えなさいとか細かく指示を
することもありました。
でも今はブログやフェイスブックやツイッターなどなど、SNSで本人自ら発信しますから、
普段のありのままの姿か、キャラを演じきれていないといつかはボロが出ます。
もしキャラを演じていたとしても、どんどん変わっていく場合もあるでしょう。
それを恐れる必要もないし、むしろそれを楽しむくらいでいいと思います。
だってあのミッキーマウスだって、初代と今とはかなり違いますよ。
キャラってそんなもんです。
変化しながら自分オリジナルで作りあげていけばいいのです。
大事なことは、自分自身でプロデュースできているかどうかです。
セルフプロデュースできる能力を磨いていれば、これからも生き残っていけますから。
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