湖畔に倒れ込んだ朽木はまるで巨大な蟲のようだ。
その背に乗るのは可愛らしい精霊。自然物の再生のために何年もかけて土に還るこの木を優しく見守る。
湖の対岸には鮮やかに色付いて四季の中で最も美しい姿を魅せている生命力あふれた木々。さらにその奥の山は雪が積もり早くも冬の足音が聞こえる。
EOS-5Dsで捉えたこの情景は、苔の毛先さえ見えるほどの緻密な解像度を誇ります。
リアルな自然の姿の中での精霊、北川りなさん。等身大にプリントして皆さんにお見せしたいところです。
続く