なんと　2000年から続いていた「Endless SHOCK」が　

帝国劇場建て替え休館と共に終幕するそうです。

観劇なさっていなくても　アクロバティックなフライングなど　お聞きになったことはあることでしょう。

これぞ「SHOCK」なのですが　

第一回公演から主演を務める堂本光一さんも45才。

いくら鍛えているとはいえ幕引きの良い機会だと思いました。

たまたま新聞広告で抽選申込みを受付していたので　官製ハガキ1枚を申し込むと　忘れた頃に当選通知が来ました。　

あれは　2018年のSHOCKだったでしょうか…

旧ジャニ舞台に興味がなかったので　決定打は劇団四季出身の大好きな久野綾希子さん出演でした。

ところがドッコイ。

お席番号は覚えてませんが　１階中列だったと思います。

手品をするコウイチや空を飛びまわるコウイチに目が点。

エキサイティングダンスに大太鼓。キラキラなお衣装。

そして　迫力満点の殺陣や階段落ち。

残念ながら「久野綾希子見るの忘れた」状態でした。

1幕で階段落ちしたコウイチが　2幕で元気に登場したので

「良かった。あんなに血まみれだったのに無事だったんだ」と　あらすじはチンプンカンプンでした。

観劇後は「これはエンターテインメントショーだ」が率直な感想でした。

（グッズのショッピングバッグはスケート観戦現役です）

「Endless SHOCK2019」は　あらすじを確認するため　たまたまではなく自ら行ってみようと思いました。でも去年みたいなチケット申込みの新聞広告がなかなか出ません。テレビでは「Endless SHOCKは日本一チケットの取れないお芝居」と言っていましたので　初めてKinKi Kidsファンクラブなるものに入りました。そこからならチケットが買えると思ったからです。

早速　１階A列チケットが届きました。

久野綾希子さんが前田美波里さんへ　瀧本美織さんが梅田彩佳さんにキャスト変更となっていました。美波里さんの劇団四季「ドリーミング」もテレビ放送で見たことがあったので楽しみでした。最前列は迫力満点で　目の前で　川島如恵留さんの宙返りした着地点で目が合いウインクにドキドキしました。

くふふ。

若い子に混ざって　グッズも購入しました。

去年は無視していたのか　表玄関から入ったらまぁゴージャスでビックリ。かっこいいパネルがズラリ。

老人はのんびりしてます。歩くとき　下は見ますが上は見ません。

あまりに宝塚のようなキラキラにハマってしまい　年を変え２回も梅田公演へ行ってきました。

たしか　２階の上手２列しかない8つの座席数で　8人の観客同士で「見えなかったら端っこの方に座るから言ってね」「前のめり気にしないからね！」など仲良しになって楽しかったです。もう1回は　座席番号間違えてご迷惑かけた覚えがあります。梅田のタリーズでも知らない人とコップを見せ合いっこして　あ〜大阪公演　良い思い出です。