愚痴1 の続き。
つまんないのでどうぞスルーしてください。
腹立って困っただけ 吐き出したいので…






しかたないので ケアマネさんの来月分の打ち合わせの時(4/23) イチャモンと私も同席させてもらいました。
するとまぁ 相変わらずの西太后! 行けないのは全部 他人のせい。「前は着替えするからって言ったら待っててくれたのに 今は待っててくれないんだよ」
当たり前です。ほかの利用者さんを迎えに行かなくてはいけないのに…。図々しいったらないです。
(あとあと問いただすと行かない理由はそんなもんじゃないでした)


癌告知以来のケアマネさんにお会いしたので
「お久しぶりです」と言うと
「お久しぶり。病気の具合はいかがですか?」との会話に
「ほらね〜。娘はケアマネと結託して私を悪く言ってるの」とイチャモンに言いつけてます。マジ呆れますね。
ケアマネさんも私が動けないのをわかってくれてるので ひたすら耐えながら頑張ってくれてるのに 恥ずかしいです。

この日は火曜日(4/23)
「明日の水曜日は通所リハビリだから1時には支度をして ピンポンが聴こえないなら玄関のカギ開けて 入口で待ってなさい」と言うと「わかったぁ。ちゃんとメモ書くね」と言うので テーブルを見ると同じ内容のメモが数枚あります。書くと安心するのでしょうか。イチャモンが言うには「忘れないように…と思って書いているわけではないと思う」と言います。
じゃあ なんで?
翌日水曜日(4/24) 案の定 私の携帯に通所リハビリから「ピンポン鳴らしても寝てるのかしら 出てこないのでお休みでいいですか?」と連絡が入りました。昨日の今日なのにね…。
忘れた?
お休みにしました。1時半にまだ寝ています。


そこで「認知症」の疑いです。
この日は木曜日(4/25)
まず 金曜(4/26)に行くデイサービスへ連絡し明朝のお迎え時間を伺うと
「8:40です。でもお母さんにもめずらしく電話は繋がりましたよ」とおっしゃるので 
「大変申し訳無いのですが 本人行く気はあるので 少しだけピンポンのあと待ってやってもらえますか? 鍵も開けて玄関で待つように言い伝えますので…どうぞ玄関ドアは開けてかまわないですので…」とお願いしておきました。
それから 夕方6時ころに母に電話を入れました。留守番電話になる前に話すことができました。
「お母さん 昨日の通所リハビリ 行けたの?」と聞きましたら
「1時に待ってたよ。そしてピンポン鳴って出てみたら もう向こうの方まで行ってて 遠くから『あれ?今日行くんですか?休むんですか?』みたいなことを言ってたみたいだけど『じゃあ お休みってことで〜』ってお迎えの人バイバイして行っちゃったのよ。ひどいでしょ?」 と訴えてきました。
イチャモンと聞いてて
「この話がホントだとすると お母さんかわいそうだよね」と思い もう一度
「じゃあお母さんは今日 支度ができて1時には玄関で待てたのね」と聞くと 
「そうねえ…でも二度寝しちゃったのかも…」
え? 何がホントなの? 
1時には起きてたの? 寝てたの?
え〜???


そして翌日金曜日(4/26)の朝早く迎えに来るデイサービスの話。
たしか 本人に8:40に迎えに行くと伝わっているはず。
「お母さん 明日のデイサービスは何時にお迎え来てくれるの?」と聞いてみたが 
「いつのデイサービスの話よ?」と もう忘れている様子…。

しかたないので 金曜日(4/26)の朝8時に大音量にしてある固定電話に電話しましたが 呼び出しが終わり留守電になってしまいました。イチャモンはゴルフなので「オレが見てくる」とは言ってもらえません。
「転ばないようにゆっくり行くから お母さん見てくるよ」と実家へ行くと 案の定 8:10で高いびきです。
「お母さん!デイサービス行かないの? マイクロバス行っちゃったわよ!」と怒鳴ると 寝ぼけまなこで「え? 行く行く。ちょっと待って。 あれ…なんでパンツがビショビショなんだろう。おしっこかしら…背中までビショビショだわ」と言いながら また横になろうとしています。寝ぼけているようです。頭はしっかりしません。おねしょしたズボンを電気ストーブに引っ掛けてます。火事になりそうです。
(寒がりなので電気ストーブがついています)

そのあいだに私に
「ねぇ あなたいるのにバスって出発しちゃったの?」というので
「私は デイサービスの人間じゃないからわからないわ」というと 
「え? あなたデイサービスの人じゃないの?」


愕然!!
娘がわからなくなった? (それすらわからないでしょうが…)
本当のお迎えの時間は 8:40なので 下半身丸出しでパンツを探してズボンを履いたあたりで ピンポンが鳴りました。デイサービスの方はドアを開けて「おはようございま〜す」と元気よく声をかけてくれました。いつもは施錠されてるので開きませんが 今日は私がいたので「あら?開いてる〜」とデイサービスさんも驚いていました。

本来なら 元気な私が8時に来て 鍵を開けて 送り出しをすればいいのでしょうが「靴のまま上がりたい」くらいホコリのばい菌だらけの実家にイチャモンは私を近づけたくないらしいです。…かと言って 私の役をイチャモンにお願いするのは気の毒です。
義母ちゃんは週イチにお掃除ヘルパーさんが来てくれますが 元々が片付け上手。頭がしっかりしているので「お掃除ヘルパーさん」の意味を認識しています。水切りカゴには お茶碗とお汁椀だけが伏せてあります。
母はお茶碗を洗って使わず 食器棚から次のを使います。なくなるまで使います。シンクはいつもいっぱいです。

それぞれの子どもがひとりなので 介護をする人が足りません。いえ、まず禁止事項が多い私が役に立たないので 私自身がイライラします。
お迎えに来てくださったデイサービスのかたに「私の代わりに寝ている彼女を起こしてくれるようなサービスがあったらいいんだけど…」と言うと
「『送り出し』というサービスがある事業所もありますよ」と教えていただいた。
ほほぉ〜と思ったが よく考えると送り出しの前に「起こしてもらいたい」ので 施錠して高いびきの西太后までたどり着かない。
ウチのお高い西太后は 人を信じないため家の鍵を他人に預けることはない。やはり同居するか 金曜の朝に起こしに行くか? 
それが無理なら やはり老人ホームかしら…?

ケアマネさんから「通所リハビリとデイサービスとケアマネと娘さんが無理ならイチャモンさんとご本人さんとで 話し合いを持ちましょうか。行きたいのに起きられない。その場合どうすべきか…をみんなで考えましょうか」と提案してくれました。

続く。