続きの②

会いたくなかったピカチュウ。




原因は あの新横浜スケートセンターの急階段だと思う。
それほど急階段なのだ。足の痛みのある方は要注意だ。
終了後の行列を避け手すりにつかまり ヨイショヨイショと上ったが その時から「小ピカチュウ」がビクッビクッと神経を触っていた。ウチの婆さんは「こんなの上がれないわよ!」とゴネて スケーター関係者の出入口を使わせていただいたが正解だったかもしれない。





なんとか車に乗込み帰宅すると こんな時に限りメルカリが売れたと連絡がきた。まだ日が落ちていなかったので そこのクロネコヤマトまで バイクで行った。
なんでバイクにしたのだろう。
バイク道のほうが近いからなのだが 揺れがズキンズキンする。途中まできて100%の後悔。
そして到着したが 踏ん張れないのでバイクスタンドが立てられない。ヨイショとストッパーを踏んだとたん 10万ボルトを浴びた! 思わず手を離した。
バイクはガタ〜ンと横倒しになった。こうなると立て直せない。





立ち往生していると駐車場にいた男性が「大丈夫ですか? お手伝いしましょうか?」と立て直してくださった。杖もないのでホントに頑張ってメルカリを送ったあと まずバイクにまたがり 泣きながら体重を前に掛けてスタンドを倒し 道路のマンホールを避け帰り着いたときは 最悪の状態。
兎にも角にも翌日のペインクリニックの予約を取った。




さて困った!
翌朝 ベットから起き上がれない。
「起床時ベットに座り10分くらい何もしないでいると鈍痛に変わる」というあみだした必殺技も効果ない。痛くて少し頭を動かすが 次の動作で10万ボルトで最初の位置に戻ったりしてベットの上をグルグルしてガッカリする。
なんやかんやで頑張り 何十年ぶりかにイチャモンと手をつなぎ支えてもらいながらペインクリニックについて ブロック注射をしていただいたが 麻酔の効きづらい体質なので案の定 20分経ってもビクビク痛い。
「先生〜なんとかして〜」と騒ぐと
「痛む場所が逃げるから手の施しようがない。仕方ないなぁ…」と追加注射してくださった。






あとから明細を見ると 生食ナンチャラってあったから大したものでもなかったのだろう。
待合室に戻るとイチャモンがいない。
「大騒ぎしてて恥ずかしかったから 外に出てた」と言われたが この先生しか頼れないので そりゃあ わらをも掴むわさ。


さあて こうなると プリンスアイスワールド後半は行けなそう。楽しみにしていた昌磨や友野くんだったのに ちょ〜っと無理そう。






いまさら直前すぎてチケットを譲ることもできない。
慌てて手持ちの友人のチケットを翌日到着で郵送した。
5/1, 2 が郵便局が営業していて助かった。
楽しんできて。音源すごいから。
あ! フィギュアスケートのアイスショーだったね。
昌磨の新プログラム 楽しんで。
あまりにミュージカル楽曲のくだりが長かったので スケートについてはなにも書けなかったが 素敵なアイスショーだったのよ。
 



ペインクリニックのブロック注射の効果が切れたのか 5/2の朝は激痛が走る。取っておきにしていたブロック注射だが お門違いか? 無理くりパンを食べ鎮静剤を飲んで 落ち着いて新聞を読んでいると MIZUNOの骨盤コルセットの広告があり装着図があった。




骸骨の骨盤に巻いてあるコルセットと自分を見比べると 私のはお腹に巻いていてチャンピオンベルトになっている。
装着図のようにして 掃除機をかけてみた。
おっ! できる! 

ブロック注射のおかげか 内服薬のおかげか 骨盤コルセット装着図のおかげかわからないが 今は洗濯物まで干せる。
すごい!

もしかして行けるか? これ。





でもなぁ やはり大事をとってPIWは欠席することにした。
昌磨の新プログラム 見たかったし 屋比久ちゃんの「命をあげよう」や福田さんの「彼を帰して」で滑るおぬやこっちゃんのスケートを見たかったのはやまやまだが…




せっかくお誘いいただいていた宝塚歌劇も泣く泣くお断りし 
持っていた「エリザベス・アーデン」も空席だろう。
2階だけど行きたい人いらしたら 言い値でどうぞ。


この前のブログに ちょこちょこ出てきた「マチルダ」の観劇レポがまだ下書き途中。
田代万里生 同一人物。




とりあえず 素晴らしかったプリンスアイスワールドを後半が始まる前までに書き留めておきたかったので 極悪ピカチュウ出現と一緒にしてしまいました。
PIWはふれあいタイムはなかったもののスケーターさんとはお話できました。昌磨や真凜ちゃんともお話したかったなぁ…

こどもの日は お孫ちゃんの初節句のお祝いに誘われてる。
念のため 百貨店の車椅子貸出があるかチェックした。




これも注文してみた。
今日の新聞の広告欄は役に立った。

明日の起床時は…どうなるんだろう。
怖いなぁ…