4月から、私のパートナーになった方は、とても自然体の方です。この方と一緒にいると、私は、とてもリラックスできます。

 

と言うのも、この方が、

「私は、自分が大好きなの」

と、仰って下さるからです。( ´艸`)

 

もちろん、「私もなんです」

と言って、二人で笑い合いました。

 

その方は、

「そうよねぇ。自分で、自分の事、好きになって上げないと、自分がかわいそうじゃないの」

と言っていました。

 

そうですよね。自分で、自分の事を認め、大好きにならないと、今まで頑張って来た自分があまりに可哀そうですよね。だって、自分の頑張りは、自分が一番、良く知っているのだから。他人様は、人知れずしてきた自分の苦労など、わかってはくれません。

 

彼女は、ずっと独身を通して来たので、自分の事を考える時間が長かったと話してくれました。だから、人より、自分の事を大切に思っていると言っていました。

 

私は、自分を愛する事を長い間、忘れていました。結婚や子育てなどで、他人を愛して尽くす事に忙殺されていて、自分を振り返る事がありませんでした。そして、離婚して一人になってから、自分の事を考える様になって、今に至ります。

 

今は、自分の事がとても好きです。

 

でも、彼女の様に、リアルな世界で、「自分の事が好きなの」と、まだ、自然に、さらっとは言えません。

 

いつか、私も、「私は、自分の事が大好きなの」と、嫌味なく、さらっと言えるようになりたいし、きっと、なるでしょう。( ´艸`)

 

彼女と一緒に仕事をしていて、思う事があります。

 

「本当に自分の事が大好きな人」は、競争をしないのだと。いえ、もちろん、競争心はあると思いますが、無駄な競争をされません。私も、無駄な競争が嫌いです。

 

例えば、誰がやってもいい様な報告を、上司が来たら、我先に、報告しようとしたり、他の人がやっているちょっとした仕事……ファイルなどの整理整頓や、ちょっとした掃除みたいな仕事を、「自分もやれる!」とばかり、競う様にアピールしたり。そう言う女性は多いと思います。

 

私は、自分は、自分が気付いた事をすればいいと思っています。

 

彼女も同じみたいで、私のやっている事は私に任せてくれます。それで、パートナーシップが上手く行くなら、それでいいのだと思います。

 

そうやって、「本当に自分の事が大好きな人」は、他人も尊重できます。そして、自分の弱みや本音も話せます。

 

日本では、「私、自分の事が好きなの」と言うと、ナルシストの様に言われて、変な人だと引かれてしまう事も多いと思います。でも、本当は、「自分の事が好きな人」は、周りの人を幸せに出来る人なんだと思います。

 

彼女と仕事をする様になって、穏やかな時間が流れています。学ぶことも多く、もっともっと、自分を大切に出来る様になれそうです。

 

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