お手伝いをする子にするにはどうしたらいいの?
勝手にお風呂がわいている
勝手にご飯が出てくる
勝手に食器が綺麗になっている
勝手に家が片付いている
お手伝いする子
お手伝いしない子
と、よく聞きます。
今、全国が休校中で、お子さん達が暇を持て余していますね![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
勉強道具を与えても、1日もつわけでもないし、校庭開放されても、雨の日なんか行き場がない。。。
そんな今!
家事の経験をさせるチャンスかと![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
家事をしてもらうのは、もちろんママが助かるためなんですが、子どもにとって、とてもいい経験だと思います。
それは「家事ができるようになる」というメリットだけを言っているのではなく。
うちの長男の話ですが
たまに家事をしてくれますが
ちょっと前に
「ママいつもこんなに大変なんだね。ありがとう
。」
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
と言ってくれました。
そうです!
息子、それが大事だ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
いつも
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
これは、お母さんが大変な思いでやってくれていたんだ、ということに気付くのって、大事なことだと思います。
頭でわかっていても、体験して実験するということは大きな違いです。
(それは旦那さんも同じですね笑)
そして、その大変な思いを、助けてあげたい、という、「人のために動く」という精神を育みます。
でも、やっぱりお母さんのように、完璧な家事はできません![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
汚れを落としきれなかったり
並べ方が違ったり
むしろ余計に散らかしてしまったり
…すると思います。
その時のお母さんの反応が
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/085.png)
を分けるのです!
お手伝いする子になってほしかったら
どんなに失敗していようが
「お手伝いしたこと」を喜んで感謝してあげること。
これが1番です。
「ありがとう、本当に助かった!」
この言葉とお母さんの笑顔が1番です。
決して
「違う!」
「こうじゃない」
「これじゃだめ」
などと、直したり訂正したりしないであげて下さい…
ここで「お手伝い」の心は折れてしまいます![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
何か間違っているときは
別のタイミングで教えてあげましょう![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
お手伝いしたときは
「ありがとう
」
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
と言って
他の日に、目の前でやってみせて、自然に気付かせてあげるといいです。
難しいですが…
どうしてもその時伝えたかったら
お礼を伝えてから
「こうする方法もあるんだよ」
「こうしたらもっといいかもね」
と提案してあげてくださいね![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
「やったこと」自体を否定しないであげてくださいね![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
お母さんが喜んでいる。
それだけでお手伝いは嬉しいものになるのです![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
そして、
「えらい」「いい子」は、言わない方がいいです。
感謝を伝えてくださいね。
「褒める」というのは、難しいことです。
何かをしたときに褒めると、「褒められるためにやる」が目的になってしまうのです。
何のためにやるのか?
それは、お母さんが助かるためなのです。
決して自分が「いいこちゃん」になるためではないのです。
その違いは大きいのです。
「いいこちゃん」になるのは何故だめなのか…?
それは次回の記事で…![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)