純情のアフィリア ワンマンツアー2018 迷宮のアトランティスの後半スタートになる、ソロパートで歌と台詞をリレーしていく曲星「永遠の光」星ですが、今までのワンマンと同様にメンバーカラーのペンライトサイリウムサイリウムサイリウムサイリウムサイリウムを合わせようと考える方も多いのではないでしょうか。

 さいたま公演の時に急いでメモをしたものが下記になります。

 

 これをペンライトの点灯順に並べ直すと全28工程にもなります。

 

山吹 ベール
ミルモ
山吹 ベール 台詞
ミルモ 台詞
   
クロエ
黄緑 ナナ
クロエ 台詞
黄緑 ナナ 台詞
   
モエ
アクア ユミ
モエ 台詞
アクア ユミ 台詞
   
カオリ 歌・台詞
   
マホ
モモコ
マホ 台詞
モモコ 台詞
   
アンナ
濃赤 ミイミ
アンナ 台詞
濃赤 ミイミ 台詞
   
カナ
濃桃 アミナ
カナ 台詞
濃桃 アミナ 台詞
   
セラ 歌・台詞
   
推し色 全員
   
マホ 台詞

 

 色が14色というのはツアー「天空のアークライト LOST IN THE SKY」の時もそうでしたからやってやれないことはないのですが、今回色々と難易度が上がっています。

 

1.メンバーカラーについて

 「それだけが、生きる意味なんだ」のリリイベ期間中に通ぶってアミナさんに『ツアーまでにメンバーカラー決めないとね』と言ったところ、『もう決まってるんです。空いている色があまり無くて』とその時に山吹色、濃赤色、濃桃色と教えて貰いました。

 そりゃそうですよね。こちらはツアーの時にペンライト何色で振るか心配するだけですが、アイドル側はそのペンライトを発注する納期が有るのですから、もっと早い段階でその問題はクリアしている筈です。

 

 メンバーのイメージカラーはアンナがまとめてくれていたので参考にしました。

 この中でユミちぃの水色に関しては解釈が微妙に異なります。青系で薄い色→水色としたいところですが、前回のツアーまでユミちぃの水色は少し緑入ったアクアブルーとされていたので、それを踏襲しました。 

 「実質緑」にならないと前回カオリ、ナナ、ユミでやったチーム緑も成り立たなくなってしまいます。確かに今回水色にしてしまえば中間色を少し整理出来て良い気がしますが、正式に転封のお沙汰が有った訳でも有りませんので踏襲したいところです。

 あとユカフィン信者としてはドルフィン・ブルーの水色は心の中にとっておきたい思いも有りまして…。

 

2.頼れる?公式ペンライト

 さいたま公演では売り切れとなった公式ペンライト。頼りにしている方も多いかもしれません。私は頼りにしていました。

事前にグッズ情報が公開された時に、イケてるハーツのペンライトはメンバーカラーがセットされていたし、操作ボタンからして同系に見えたので、これはもう色はオッケーと思って残る問題は点灯順と想像していました。

 

しかし現地で手にした公式ペンライトは最大の問題である黒色点灯が表現されていないばかりか、使用しない色まで含まれているので、メンバーカラーと1対1対応になっていませんでした。

<不満点>

・黒色表現が出来ない

・赤色、濃赤色の使い分けが出来ない

・橙色、山吹色の使い分けが出来ない

・LIGHT GREENが期待より黄色より過ぎる

・センターボタンの色の再現性が微妙なので、中間色は実際に点灯するまで正直判別しにくい

・点灯メモリ機能が無い

 

一方で前回までの公式ペンライト(ヨコハマカワイイパークで現品限りで売られていたモノ)に比べて良くなった部分も多く有ります。普通に使うなら推し色にもよりますがコレ1本で充分戦えます。

<良くなった点>

・光量upで自前のペンライトに見劣りしない

・白色が綺麗に発色する

・中間色で期待するメンバーカラーに一致する色が有る

・電源がボタン電池から単4電池になり、汎用性が増した

・24色から未使用色が減り切替えが容易

 

3.黒って光るの?

 さて今回のメンバーカラーの中で最も表現が難しいのはクロエさんの黒になります。

これは実際に使われている方も多いのですが「暗く白色に光る」ペンライトです。黒が光るという逆説的な効果を表現するアイテムとしてはこれ以上は望めないかなと考えています。未見だとどんな感じか想像つかないのですが、白と並べると納得のいく色合いでした。今後デファクトスタンダードになると思われます。

 

4.策士策に溺れる

 さいたま公演の帰りに有識者と話した感じでは「2人組で登場した時にペンライト2本の色を切替え、交互にかざす」方法で対応可能かなと考えていました。

 しかし『2本有っても切替えるのが精一杯で、肝心のステージを観ている暇が無い』との話しも聞きまして、言われてみると虚を突かれた思いがしました。2本持ちで臨んださいたま公演で確かに手元ばかり気になっていて、曲に集中出来なかった気がしたのです。

 

5.溺れる者は藁をも掴む

 結局のところ色切替えの手数を減らす方法としてペンライトの点灯順メモリ機能は必須と考えられます。そこで自分は自前のペンライトと前回ツアーペンライトがそれぞれメモリ機能をもっているので、その2本で対応しようと思います。メモリにセットしてしまえばボタン一押しで次々に色を変えられますから、手元見る時間も大幅短縮可能でしょう。

 山吹色と濃赤色の表現をどうするか?という問題は残りますが、薄橙色、暗赤色に見える色をセットして行こうかと考えています。

 

 公演数に限りが有るだけにそうそう試行錯誤出来ないのですが、ペンライトの色云々よりも本来の目的である純情のアフィリアのパフォーマンスに集中することを優先して臨みたいと思います。