ランダム写メの考察(4):『Realism』キャンペーンに続く、『Embrace Blade』キャンペーンでのランダム写メの結果です。
 今回は考察って言うか言い訳長くなりそうなので、さっくり結果発表から。

アリス 2回
ミュナ 2
ラブ 2
モエ 2
コヒメ 1
ルイズ 1
ユカフィン 1
アヤミ 1
マホ 1
モモコ 1
ミク 0
ナナ 0

<2015/10/10名古屋近鉄パッセ屋上~2015/11/21池袋東武百貨店屋上/無抽選除く15回>・15回って数間違えてない?ってツッコミは大丈夫です。後述の大抽選形式で、Stand-Up! Heartsの宇咲美まどかさんと撮った1回が有るので。

 前回のRealismキャンペーンの時に特異点が発生した反省から、今回は「引く時は2枚以上引く」方針で臨んだ結果、今まで通り1キャンペーンで20回程度ランダムに臨むと
・当たっても2回~0回、メンバー間に大きな偏りなし
・1回も当たらなかったメンバーは2人くらい出てしまう
という定説は、健在だったと言えるでしょう。

 今回はまたメンバーを自由に選択可能な「スペシャルカード」が復活していたようです。そしてこれがまたよく出る。
 キャンペーン後半、ヲタが個別握手に特典券を温存するあまり、ランダム写メの参加者の出足が鈍ってきた時に、ユカフィン自ら特典会の進行に参加した事が有って、目の前で次々に出るスペシャルカードに『みんな!今ならスペシャル出るよ。早く並んで!!』と煽ったくらい。
 自分も上ではメンバーにカウントしてますが…スペシャルカード3回引いてますから、実は一番よく引いたカードになっています。

 そして記録残っているマジエク以降の通算成績がこちら。

アヤミ 13回
コヒメ 8
ルイズ 8
ユカフィン 6
マホ 6
ミュナ 6
ローラ 5
アリス 5
ナナ 5
ミク 4
レイミー 4
ラブ 4
モエ 2
モモコ 2
レイナ 0

前のキャンペーン毎回安打で独走したアヤミさんに早々追いつけるメンバーが現れる筈も無く、アヤミさん王者のまま殿堂入りか…『Embrace Blade』でキャンペーン最後だもんね(ToT)。


 さて、そもそもこのランダムで誰が当たったか集計は以下の仮説を検証する為のものでした。
・ランダム写メなら特典券1枚。メンバー指定できる自撮りは3枚。
 →ならばランダム3枚引いたら、推し当てられそうだし、オマケに他に2人とも撮れる  →そんなウマい展開あり?
 結論から言うと「そんなウマい話しは無い」って事になってます。
 
 9人だった頃のマジエクの頃ならいざ知らず、今や12人体制からそう簡単に推しが引ける?って確率が低くなってきました。更に言えば今回はアフィリア・サーガのメンバー12人+イベントにゲストで参加してくれたStand-Up! Hearts(現:イケてるハーツ)の8人の総勢20人から引く日も有り、そうなるともう凄い確率になってますよね。
 まぁStand-Up! Heartsが来てくれた日のランダム写メは全20人から引くか、サーガのみから引くか、抽選カードが2種類有って選択するので、いつもと変わらぬ確率で臨む事も出来たのですが…そこはやはりより多くの中から引く方が楽しいですから。。
 
 そして今回のキャンペーンでやっと気がついたのですが、自分は推しばかりと撮るのを目指しているのではなく、『出来る限り撮り漏れの無いよう全メンバーと撮りたい』を目指しているのではないかと。すると上記仮説云々がそもそも違うって事になりまして。
 更に全員制覇を目指すのであれば、「特典券7枚で全員」という運用日がほぼ毎回有ったので、「まだ撮ってないメンバーが○人居るから、△枚くらい引いて…」とか七面倒なこと考えずにゴール可能ですから、特典券を一度に7枚出せるか、いつの特典会で出すかと言った確率と全く別次元の問題に集約されてしまったのです。
 
 更に言えばエンブレ衣装のみならず、コスプレ日や私服衣装、歴代衣装の時にどのメンバーがどんな服着ていたのか残しておきたいと思えば「4枚で集合」の日も有ったので、2ショットに拘らないのであれば、かなりお得(自撮りと1枚しか変わりません)に撮る事が可能になりました。
エンブレ集合
…まぁメンバーの全員集合写メはTwitter等で公開される事が多いので、そんなに無理して撮らなくても良いかな…って気にはなってますが。
 
 今回のキャンペーンでは今までのランダム2ショット撮影の他に「ランダム3ショット携帯撮影」という、同じ特典券1枚で抽選カード2枚引けるという「倍盛り」な種目も加わりまして、2ショットという構図に拘らなければ、いや寧ろDDには好都合?な、更にお得な企画も始まりました。
 
 というアレコレ重なってきたので『総数何枚のカードの中から何枚引いて当たりの出る確率』と言った順列組合わせで考えるだけでは、どうも対応しきれなくなった感の有る、ランダム2ショット撮影事情でした。