結局今回、昨年9月から前医で採卵2回、移植1回(採卵→未熟卵で終了、採卵→そのまま新鮮胚移植)、今のクリニックで採卵3回、凍結胚移植1回しました。39歳で治療を始めたので、保険適応は6回まで。その6回をすべて使い切って陽性反応をいただきました。ギリギリです・・・

 

しかも、保険適応になったおかげで高額療養費制度にひっかかり、私は共済健保?なので、どんなにその月の医療費がかかっても私の支払いは月25000円まで!25000以上窓口で支払いがあったらお金が返ってきました。昨年9月までは協会けんぽ?だったのですが、こちらは給料によって支払い上限が変わるそうで、9月の支払いは倍以はしました。月25000円の共済健保ってすごい・・・。

 

さらに、私の住んでいる市では不妊治療助成金制度があり、不妊治療にかかった費用は全て助成していただけます。しかも保険適応の6回まで。ありがたい・・・。

 

まぁ、前のクリニックで自動的についていた先進医療(これがなんせ高い。)とかは助成していただけませんし、今のクリニックの文書代が2万円5000円と超高額ですし(助成金申請のため治療毎に文書を書いてもらわないといけないので×6回で15万程度。これには不満かつ意義ありチュー!でも妊娠させていただいたので良しとします。謝礼とします。)、支払いはそれなりにありましたが。

 

それでも大変助かりました泣き笑い

 

改めて振り返ると、特に先進医療もしておらず、即日採血結果が出るわけでもない今の病院でうまくいったわけで、前医のタイムラプスとか培養液へのヒアルロン酸追加とかって本当に必要かつ効果があるものなのか甚だ疑問ではあります。

 

さらに!民間の医療保険に入っているので、採卵、移植ともに1回ごとに10万くらいいただけるはずで・・・最終的にはプラスになるかもしれません。先進医療特約も入っているので先進医療負担分も返ってくるかもしれない。

 

本当にありがたいです。



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話は変わりまして…


うちの旦那は私への愛情は普段感じませんが、子供は好きで、面倒も本当によく見てくれます。教育にも熱心で、昨日もいきなりYoutubeでどなたかが子供にさせていて気になったようで、七田式のセットを買ってました。別に無理にやらせる気はないけど置いておく、興味があればやってもらう、とのことです。1万いくらしたとか。えっ!?びっくりそんなのやるかもわからないのによく買えますね。いわゆる読み書きのお勉強は年少さんにはまだいらないと私は思ってるし。


まそれはいいとして、今回卵を1つ戻すか2つ戻すか悩んでいた時、2つでいいよ、と言っていたし(つまり双子でよい)、今でも子供は5人でもいいとか言います。


私も子供はたくさん欲しいですが、年齢の問題があります。今回40歳でもし問題なく産めたとして、次のチャンスがあるかまだまだ初期なのに考えてしまいます。もう1人産めるチャンスがきただけでもそれはそれは感謝すべきなのに、バチが当たる不安


病院にいると何かと患者さんの家族と接する機会が多いのですが、患者さんは高齢の方が多いので、その子供がキーパーソンとなります。何か説明がある時、状態が悪い時、見取りの時はそのキーパーソンに来ていただきます。70-80歳の患者さんがやはり多いので、その子供は私と同じ世代か少し上が多く大体2-3人兄弟が多いですが、こないだ5人兄弟がいました。兄弟のなかで誰かが仕事で都合がつかないときも誰かは来られる。いつも同じ方ではなくて代わる代わる来ていました。最期の方は複数人で付き添って。お母さんがずっと付き添うのは大変なのでお母さんも心強かったと思います。別に私は老後に子供に見てもらったり頼りにする気はありませんが、でもその家族を見ていて単純に兄弟が多いのっていいなぁと思いましたし、兄弟が多いことのデメリットが思いつきませんでしたちょっと不満


そんなこんなで何人産めるかなぁ〜もう無理かな〜と考えたりします。


私の勤め先はNICUもあるので産婦人科としては砦の病院。ハイリスクの妊婦さんがあつまります。個々人のカルテは個人情報なのでもちろん見れませんが、産科に来られる方の年齢層くらいはわかります。見てみると大体42歳くらいまではいつもコンスタントにいて、以降は43-45歳くらいの方がたまにポツポツ。これをみると42、3歳くらいがとりあえずの区切りとなるのかな、と感じました。ちなみにこれは田舎の病院なので都会はもっと違うのかもしれません。


となると頑張ればもう1人いける?とか考えたりして。となるとまた年子?いやいやいやいやそれはキツイ…頭の中はその繰り返しです昇天