渋谷へ
「チェチェンへ~アレクサンドラの旅~」という映画をみにゆきました。
渋谷の街を走りぬけ、上演時間ちょいすぎ位に目的の劇場に
着いた~っ!!!
と思いきや、目的の映画が上演されている気配がまったくなく・・・
しばしの混乱のあと、劇場を間違えたことに気がつき、
受付のお姉さんに、「シアターイメージフォーラムってどこにありますか???」
と尋ね、「こことは真反対の場所にあるので、20分くらいかかりますよ」
と教えてもらい、泣きそうになりながら、それでもあきらめず坂を駆け上り駆け降り
あまりの坂の多さに、「体力おちたかなぁ」なんて思いながら、
一応電話で、まだ本編が始まっていないか確認しておこうと、劇場に連絡してみたところ
「?。うちではその作品は上映していませんよ。」
と言われ、ご丁寧に上映館を教えていただく。
「うわ~、さっきその劇場の前走って来たよ~!!!」
と、己の甘さを悔やみつつ、猛ダッシュで引き返し、なんとか本編の上映に間に合いました。
ありがとう、予告編!!!!!
さてさて。
この映画は、チェチェン共和国、前線のロシア軍駐屯地にいる孫を、お祖母ちゃんが訪ねる話しなのですが、
戦争映画とはいえ、誰も死なず、劇中で街や家々が破壊される場面もなく、日常の、それ以上でもそれ以下でもない淡々とした空気がスクリーンの中にあり、それゆえに、登場人物達の中にある切ないものや暖かいもの、そして戦時下に暮らす人々の不安感というものが心に迫ってくるというか。
そして、当たり前のことながら、戦車の中に入っている人にもそれぞれ家族があるのだなぁ、と。
みんな同じように軍服を着て、同じような髪型をしているけれど、それぞれにひとりひとりの人間なのだなぁと。
世界のいたるところで、今も戦争が起こっていることは、ニュースでみて認識はしているつもりだけれど
日本でのほほんと好きなことをさせてもらっている私にその実感など持てるはずもなく
また、はずかしながら、その遠く思える世界について、想像を真剣に膨らませることも滅多にないので
2009年、一本目の映画として、また、明日までの上映だったので今日観れて本当に良かったです。
無力であろうと、知ること、知ろうとすることは止めないようにしたいと思います。
甘ちゃんなんですけどね。
食べることは生きることですから
何か思いついたら、行動せずにはいられません。
食べたいと思ったら、いてもたってもいられません。
だって本能的行為ですから
というわけで、ここ数日、止まらないミニトマト熱。(止める気もありませんが)
一パックですむと思うなよ!とばかりの勢いで二パックいただきました
抗酸化作用も期待したいと思います
体内環境正常化!
ただ、夏の野菜ゆえ、体が冷えないか気がかりですが・・・。
そして、今日のもうひとつの楽しみは・・・
長崎銘菓「一口薫(いっこっこう)」のナウなやつ、
その名も「ステッィ薫(すてぃっこう)」だそうです。
長崎出身の子にもらいました。
こう見えてかなり硬く、「うわぁ~、こんなに強く押してるのに割れない!!」とみなで感動していたその矢先、パッキッと、えぇ、思いもかけないところでパキッといってしまいました。
食べ物で遊んではいけませんね
ごめんなさい。
これからゆっくりいただこうと思います。
ごちそうさまでした。
香ばしうございました。
温かいお茶と一緒にいただいたら、もっとほっと、しそうな優しい味でした。
こいしや九州
今日食べたものが、明日の私を作ってゆくわけで
だから、きれいを作る、愛ある食事をしてゆきたいわけで
おいしくあたたかな食事は、心のゆとりをも与えてくれるわけで
そういうわけで、今、私の傍らにあるのは、
うまい棒(めんたい味)
たま(?)にはジャンキーなものが食べたくなるわけで・・・
おいしさはみなさま承知のことと思います。
心を無視していてはいけませんから。
!?